政治経済学・経済史学会
兵器産業・武器移転史フォーラム
会合のご案内


第1回会合のご案内
日 時:2006年9月21日(木)14:00〜17:00
場 所:明治大学 駿河台キャンパス 研究棟4階 第3会議室
    1.フォーラムの主旨について
    2.政経史学会大会パネルの準備研究会
    3.今後の進め方について
    4.その他


政治経済学・経済史学会パネルのご案内
日 時:2006年10月28日(土)9:20〜11:50
場 所:明治大学 駿河台キャンパス リバティタワー10階1103教室

  国際経済史研究における「武器移転」概念の射程
報告1:小野塚 知 二(東京大学)
     日欧関係における兵器産業 ―第一次大戦前の武器移転の特徴と日本―
報告2:奈 倉 文 二(獨協大学)      日本資本主義と「軍器独立」 ―武器移転の「受け手」・「送り手」再考
報告3:横 井 勝 彦(明治大学)      帝国史・国際関係史における武器移転研究の課題
          コメンテーター:渡 辺 昭 一(東北学院大学)         長谷部 宏 一(富山大学)
    司 会:永 岑 三千輝(横浜市立大学)         千 田 武 志(広島国際大学)


第2回会合のご案内
日 時:2006年10月29日(日)11:30〜12:40
場 所:明治大学 駿河台キャンパス リバティタワー9階1097
    昼食ご持参でご参加ください。


第3回会合のご案内
日 時:2006年12月23日(土)14:00〜18:00

場 所:東京大学 本郷キャンパス 経済学研究科棟12階第3共同研究室

報告者と論題:

飯 窪 秀 樹(横浜市立大学共同研究員)
「ヴェルニー以降1890年までのフランス技術導入をめぐって―仏国防省海軍関係史料検索報告―」
  当日の資料(PDFファイル)


坂 出   健(京都大学大学院経済学研究科助教授)
「航空機産業と国際産業政策調整(1934-79年):機体=エンジン部門間企業提携・軍民関係・国際軍事費分担」
  当日の資料(PDFファイル)

第4回会合のご案内
日 時:2007年3月31日(土)14:00〜18:00

場 所:東京大学 本郷キャンパス 経済学研究科棟12階第3共同研究室

報告者と論題:

山 下 雄 司(明治大学商学部非常勤講師)
「イギリスにおける軍産関係と武器輸出の展開
――バー&ストラウド社・イギリス海軍・外国海軍を中心として:1888〜1935年――」(仮題)

斎 藤   叫(中央大学経済学部教授)
「1930年代合衆国における航空機輸出と"武器移転"――中国・中南米を中心に――」


 第4回会合(2007年3月31日)は上記の予定でしたが、報告者お二人ともよんどころない事情で参加できませんでしたので、急遽、以下の2報告に差し替えられました。
  小野塚 知 二(東京大学大学院経済学研究科教授)
  「戦後ヨーロッパ航空機産業における国際共同――対米自立の試み――」
  横 井 勝 彦(明治大学商学部教授)
  「イギリス兵器産業史に関する最近の研究状況――海軍史を中心に――」


第5回会合のご案内
日 時:2007年6月23日(土)14:00〜18:00

場 所:東京大学 本郷キャンパス 経済学研究科棟12階第3共同研究室

報告者と論題:

伏 見 岳 人(東京大学大学院法学政治学研究科博士課程)
「第三期海軍拡張計画をめぐる政治過程(1902〜03年)――桂太郎の政治指導の考察――」

矢 吹   啓(東京大学大学院人文社会系研究科博士課程)
「日露戦争前夜の英国対日支援――アルゼンチン軍艦購入・回航を通して――」(仮題)


第6回会合のご案内
日 時:2007年7月21日(土)14:00〜18:00

場 所:東京大学 本郷キャンパス 経済学研究科棟12階第3共同研究室

報告者と論題:

斎 藤   叫(中央大学商学部教授)
「上院軍需産業特別調査委員会(The Nye Committee)について――政治史的視角から――」

和 田 龍 太(筑波大学大学院人文社会科学研究科博士課程)
「イギリスによる軍事用スペイ・エンジンの対中輸出と対米関係:1973-1975」


第7回会合のご案内
日 時:2007年10月6日(土)14:00〜18:00

場 所:東京大学 本郷キャンパス 経済学研究科棟12階第3共同研究室

報告者と論題:

石 附 澄 夫(国立天文台電波研究部助教)
「ミサイル防衛の系譜」

山 下 雄 司(明治大学商学部非常勤講師)
「イギリスにおける軍産関係と武器輸出の展開
――バー&ストラウド社・イギリス海軍・外国海軍を中心として:1888〜1935年――」(仮題)

第8回会合(打ち合せ会)のご案内
日 時:2007年10月28日(日)12:00〜13:10
場 所:静岡大学 静岡キャンパス 人文学部B棟2階208教室
    昼食ご持参でご参加ください。会場近辺にコンビニ・飲食店はありませんので、政経史学会会員の方は出欠葉書でお弁当を申し込んでください。

議 題:1.フォーラム発足からの2年間を振り返って
    2.今後の進め方について(中長期的予定)
    3.その他


第9回会合のご案内
日 時:2007年12月22(土)14:00〜18:00

場 所:東京大学 本郷キャンパス 経済学研究科棟12階第3共同研究室

報告者と論題:

高 田 馨 里(都留文科大学・明治大学非常勤講師)
「第二次大戦末期、アメリカ軍事・民間航空政策と同盟の蹉跌」(仮題)

清 田 智 子(拓殖大学大学院国際協力学研究科博士前期課程)
「武器移転の政治的側面:需要国に対する影響力」(仮題)

第10回会合のご案内
日 時:2008年1月12(土)15:00〜18:00

場 所:東京大学 本郷キャンパス 経済学研究科棟12階第3共同研究室

報告者と論題:

マリーナ・カッタルッツァ(Prof.Dr. Marina Cattaruzza, Universita"t Bern)
"The Whitehead Torpedo Factory in Fiume"(仮題)
  ご報告と討論は英語で行われます。
参考文献:Antonio Casali & Marina Cattaruzza, Sotto i mari del mondo. La Whitehead 1875-1990, Editori Laterza, 1990.
カッタルッツァ教授滞日中のその他の講演予定


第11回会合のご案内
日 時:2008年4月5(土)14:00〜18:00

場 所:東京大学 本郷キャンパス 経済学研究科棟12階第3共同研究室

報告者と論題:

竹 内 真 人
「イギリス帝国における宗教と労働―19世紀末南西太平洋地域における武器・労働交易の規制を中心に」(仮題)

小 野 圭 司(防衛省 防衛研究所)
「日清日露戦間期の軍事支出と財政政策」


第12回会合のご案内
日 時:2008年5月17(土)14:00〜18:00

場 所:東京大学 本郷キャンパス 経済学研究科棟12階第3共同研究室

報告者と論題:

祖父江 利 衛(関東学院大学非常勤講師)
"The international competitiveness of Japanese shipbuilding industry and the oil tanker market in the world after the Second World War"
  ご報告は英語で、討論は日本語で行われます。

パネル「日露戦争期の海軍工廠の役割」
 報告1:平 間 洋 一(元防衛大学校教授、軍事史学会理事)
    「軍器独立と明治期の横須賀海軍工廠」
 報告2:千 田 武 志(広島国際大学教授)
    「呉海軍工廠の発展と役割」
 報告3:奈 倉 文 二(獨協大学教授)
    「各海軍工廠の生産体制」



第13回会合のご案内
日 時:2008年7月19(土)14:00〜18:00

場 所:東京大学 本郷キャンパス 経済学研究科棟12階第3共同研究室

報告者と論題:

池 田 憲 隆(弘前大学人文学部教授)
「近代日本軍事工業史研究の課題と方法」

山 崎 文 徳(立命館大学非常勤講師)
「戦後アメリカの軍事戦略と軍事産業基盤」



第14回会合のご案内
日 時:2008年10月18(土)14:00〜18:00

場 所:東京大学 本郷キャンパス 経済学研究科棟12階第3共同研究室

報告者と論題:

合評会:西川純子著『アメリカ航空宇宙産業』日本経済評論社、2008年8月刊.

評 者:本 田 浩 邦(獨協大学経済学部教授)
    横 井 勝 彦(明治大学商学部教授)
 第14回会合の評者は当初、佐藤千登勢氏(筑波大学人文社会科学研究 科准教授)と横井勝彦氏を予定していましたが、よんどころない事情により、評者の一人を佐藤千登勢氏から本田浩邦氏に変更いたしました。本田氏には急なお 願いにもかかわらず、快くお引き受けいただきました。記して世話人一同の謝意を表します。



第15回会合(打ち合せ会)のご案内

日 時:2008年10月26(日)12:00〜13:00

場 所:大東文化大学 板橋キャンパス 3号館30109教室
    昼食ご持参でご参加ください。政経史学会会員の方は出欠葉書でお弁当を申し込んでください。

議 題:1.フォーラム発足からの3年間を振り返って
    2.今後の進め方について(中長期的予定)
    3.その他




第16回会合のご案内
日 時:2008年11月29日(土)14:00〜18:00

場 所:東京大学 本郷キャンパス 経済学研究科棟12階第3共同研究室

報告者と論題:

西 尾 典 子(九州大学大学院比較社会文化学府修士課程)
「航空兵力増強問題と日本海軍  ―東条内閣期後半における海軍内部の政策決定過程について―(仮)」

高 橋 裕 史(苫小牧駒澤大学国際文化学部 准教授)
「イエズス会による対日軍備活動について  ─武器の調達・供給・配置を中心に─」




第17回会合のご案内
日 時:2009年1月24日(土)14:00〜18:00

場 所:東京大学 本郷キャンパス 経済学研究科棟12階第3共同研究室

報告者と論題:

横 山 久 幸(防衛大学校防衛学教育学群 統率・戦史教育室 准教授)
「日本海軍の日中提携論と武器輸出」(仮題)

保谷(熊澤) 徹(東京大学史料編纂所 近世史料部門維新史料室 教授)
「幕末期の軍事改革と戊辰戦争」



第18回会合のご案内
日 時:2009年4月18(土)14:00〜18:00

場 所:東京大学 本郷キャンパス 経済学研究科棟12階第3共同研究室


パネル「ジーメンス事件再考」
報告者と論題:
奈 倉 文 二(獨協大学経済学部)・小野塚 知 二(東京大学経済学研究科)
 「通説批判と問題提起」
奈 倉 文 二
 「金銭提供ルートと日英兵器会社」
小野塚 知 二
 「日本海軍のヴィッカーズ社への傾斜 ―英国兵器製造業者の結託と競争を背景にして― 」
横 井 勝 彦(明治大学商学部)
 「封印されたヴィッカーズ=金剛事件の国際的背景」



第19回会合のご案内
日 時:2009年6月20日(土)15:00〜18:00

場 所:東京大学 本郷キャンパス 経済学研究科棟12階第3共同研究室


パネル「ドイツ第三帝国の軍拡政策と国際関係 ―軍縮と武器移転の総合的歴史研究―」
    (社会経済史学会全国大会パネルの準備研究会)

 問題提起:
横 井 勝 彦(明治大学)「軍拡諸要因の国際的連関とドイツ第三帝国の位置」

 報告:
田 嶋 信 雄(成城大学)「第三帝国の軍拡政策と中国への武器輸出」
西牟田 祐 二(京都大学)「第三帝国の軍事的モータリゼーションとアメリカ資本」
永 岑 三千輝(横浜市立大学)「ホロコーストの力学と原爆開発」

 コメント:
高 田 馨 里(都留文科大学・明治大学非常勤講師)
小野塚 知 二(東京大学)

 司会:
奈 倉 文 二(獨協大学)
松 永 友 有(横浜国立大学)




第20回会合のご案内
日 時:2009年9月12日(土)15:00〜18:00

場 所:東京大学 本郷キャンパス 経済学研究科棟12階第3共同研究室


パネル「武器移転史のフロンティア ―人・もの・武器の交流の世界史的意味― 」
 問題提起:
小野塚 知 二(東京大学)「武器の介在する国際関係は何を物語ってきたか?」

 報告:
高 橋 裕 史(苫小牧駒澤大学)「教会史料を通してみた16世紀における『武器移転』の諸問題 ―ポルトガル領インドと日本を事例として― 」
竹 内 真 人(明治大学国際日本学部)「イギリス・プロテスタント宣教師と南西太平洋武器・労働交易」
高 田 馨 里(明治大学兼任講師)「戦後米国武器移転政策の形成 ―武器軍需品政策委員会を中心に― 」

 コメント:
長谷部 宏 一(富山大学)
鈴 木   淳(東京大学)

 司会:
永 岑 三千輝(横浜市立大学)
秋 富   創(青山学院女子短期大学)



社会経済史学会大会パネルのご案内
日 時:2009年9月27日(日)15:00〜17:30
場 所:東洋大学 白山キャンパス 6号館 2階6217教室

  ドイツ第三帝国の軍拡政策と国際関係  ―軍縮と武器移転の総合的歴史研究―
 問題提起:
横 井 勝 彦(明治大学)「軍拡諸要因の国際的連関とドイツ第三帝国の位置」

 報告:
田 嶋 信 雄(成城大学)「第三帝国の軍拡政策と中国への武器輸出」
西牟田 祐 二(京都大学)「第三帝国の軍事的モータリゼーションとアメリカ資本」
永 岑 三千輝(横浜市立大学)「ホロコーストの力学と原爆開発」

 コメント:
高 田 馨 里(都留文科大学・明治大学非常勤講師)
小野塚 知 二(東京大学)

 司会:
奈 倉 文 二(獨協大学)
松 永 友 有(横浜国立大学)




政治経済学・経済史学会大会パネルのご案内
日 時:2009年10月24日(土)9:20〜11:50
場 所:岡山大学 津島キャンパス 教育学部講義棟 1階5102講義室

  武器移転史のフロンティア ―人・もの・武器の交流の世界史的意味― 

 問題提起:
小野塚 知 二(東京大学)「武器の介在する国際関係は何を物語ってきたか?」

 報告:
高 橋 裕 史(苫小牧駒澤大学)「教会史料を通してみた16世紀における『武器移転』の諸問題 ―ポルトガル領インドと日本を事例として― 」
竹 内 真 人(明治大学国際日本学部)「イギリス・プロテスタント宣教師と南西太平洋武器・労働交易」
高 田 馨 里(明治大学兼任講師)「戦後米国武器移転政策の形成 ―武器軍需品政策委員会を中心に― 」

 コメント:
長谷部 宏 一(富山大学)
鈴 木   淳(東京大学)

 司会:
永 岑 三千輝(横浜市立大学)
秋 富   創(青山学院女子短期大学)



第21回会合(打ち合せ会)のご案内

日 時:2009年10月25(日)12:20〜13:30

場 所:岡山大学 津島キャンパス 教育学部講義棟 3階5304講義室

議 題:1.フォーラム発足からの4年間を振り返って
    2.今後の進め方について(中長期的予定)
    3.その他




第22回会合のご案内
日 時:2010年1月30日(土)14:00〜18:00

場 所:東京大学 本郷キャンパス 経済学研究科棟12階第3共同研究室

報告者と論題:

飯 窪 秀 樹(横浜市立大学非常勤講師)
「巡洋艦「畝傍」の建造をめぐる経過 ―1880-90年代における日本の建艦思想とフランスの受注要求―」(仮題)

増 田 知 子(名古屋大学)
「大正政変期の陸海軍予算と涜職事件の政治構造的要因」(仮題)



第23回会合のご案内
日 時:2010年4月17日(土)14:00〜18:00

場 所:東京大学 本郷キャンパス 経済学研究科棟12階第3共同研究室

報告者と論題:

横 山 久 幸(防衛大学校)
「1919年の対中国武器禁輸協定の成立と日本への影響」(仮題)

奈 倉 文 二(獨協大学)
「日露・第一次大戦期の高田商会と海軍」(仮題)



第24回会合(打ち合せ会)のご案内

日 時:2010年11月14(日)12:20〜13:30

場 所:首都大学東京 南大沢キャンパス 6号館 2階210教室

議 題:1.フォーラム発足からの5年間を振り返って
    2.今後の進め方について(中長期的予定)
    3.その他




第25回会合のご案内
日 時:2010年11月27日(土)14:00〜18:00

場 所:東京大学 本郷キャンパス 経済学研究科棟12階第3共同研究室

報告者と論題:

高 柳   翔(明治大学大学院商学研究科修士課程)
「ナポレオン戦争期イギリス銃器産業における大量生産」(仮題)

高 橋 裕 史(苫小牧駒澤大学)
「一フランシスコ会史料に記された武力行使論:マルティン・デ・ラ・アセンシオンの聖戦論」



第26回会合のご案内
日 時:2011年1月22日(土)14:00〜18:00

場 所:東京大学 本郷キャンパス 経済学研究科棟12階第3共同研究室

報告者と論題:

奈 倉 文 二(獨協大学)
「第一次大戦期の日本爆発物会社と技術移転 ―英国政府及び出資者との関係を中心に― 」

山 田   朗(明治大学)
「日露戦争期における日本の武器技術」



第27回会合のご案内
日 時:2011年4月23日(土)14:00〜18:00

場 所:東京大学 本郷キャンパス 経済学研究科棟12階第3共同研究室

報告者と論題:

西 尾 典 子(九州大学大学院)
「日本海軍と中小航空機製造会社 ―渡辺鉄工所への武器兵器移転史― 」(仮題)

土 屋   元(パリ第10大学大学院)
「第一次大戦後フランス航空機産業と政府の調達行政 ―議会資料を通して― 」(仮題)



第28回会合のご案内
日 時:2011年6月18日(土)14:00〜18:00

場 所:東京大学 本郷キャンパス 経済学研究科棟12階第3共同研究室

報告者と論題:

清 田 智 子(拓殖大学大学院)
「インドの国産兵器開発 ―『自助』の確立と『第3層生産国』からの脱却― 」(仮題)

榎 本 珠 良(東京大学大学院)
「通常兵器の規制とアフリカ ―1990年代以降の移転規制を中心に― 」(仮題)



第29回会合のご案内
日 時:2011年10月1日(土)10:00〜13:00、14:00−18:00

場 所:明治大学紫紺館 3階 S4会議室

【午前の部】(10:00-13:00)
パネル「第一次大戦後の日本陸海軍軍縮と兵器関連産業・兵器生産」
問題提起:
 奈 倉 文 二(獨協大学)

 報告:
千 田 武 志(元広島国際大学)「海軍軍縮と兵器生産T(海軍工廠を中心に)」
奈 倉 文 二(獨協大学)「海軍軍縮と兵器生産U(民間兵器産業を中心に)」
鈴 木   淳(東京大学)「陸軍軍縮と兵器生産」

 コメント:
西 川 純 子(獨協大学名誉教授)
横 山 久 幸(防衛大学校)

 司会:
永 岑 三千輝(横浜市立大学名誉教授)
山 下 雄 司(明治大学)


【午後の部】(14:00-18:00)
報告者と論題:

小 野 圭 司(防衛省 防衛研究所)
「前弩級戦艦発達史における富士型戦艦」

鈴 木   淳(東京大学)
「明治前期海軍横須賀造船所の技術官制度」




政治経済学・経済史学会大会パネルのご案内
日 時:2011年10月22日(土)9:20〜11:50

場 所:立命館大学 びわこ・くさつキャンパス ラルカディア 2階 R202

  第一次大戦後の日本陸海軍軍縮と兵器関連産業・兵器生産

 問題提起:
奈 倉 文 二(獨協大学)

 報告:
千 田 武 志(元広島国際大学)「海軍軍縮と兵器生産T(海軍工廠を中心に)」
奈 倉 文 二(獨協大学)「海軍軍縮と兵器生産U(民間兵器産業を中心に)」
鈴 木   淳(東京大学)「陸軍軍縮と兵器生産」

 コメント:
西 川 純 子(獨協大学名誉教授)
横 山 久 幸(防衛大学校)

 司会:
永 岑 三千輝(横浜市立大学名誉教授)
山 下 雄 司(明治大学)



第30回会合(打ち合せ会)のご案内

日 時:2011年10月23(日)12:20〜13:30

場 所:立命館大学 びわこ・くさつキャンパス ラルカディア 3階 R305

議 題:1.フォーラム発足からの6年間を振り返って
    2.今後の進め方について(中長期的予定)
    3.その他




第31回会合のご案内
日 時:2012年1月28日(土)14:00〜18:00

場 所:東京大学 本郷キャンパス 経済学研究科棟12階第3共同研究室

報告者と論題:

薩 摩 真 介(早稲田大学・兼任講師)
「スペイン継承戦争期のブリテンにおける海戦支持の言説とスペイン領アメリカ植民地貿易 1701-1713」(仮題)

大 澤 広 晃(国際基督教大学・研究員)
「銃と宗教:19世紀南部アフリカにおける銃器の流通・規制とキリスト教会」(仮題)



第32回会合のご案内
日 時:2012年4月21日(土)14:00〜18:00

場 所:東京大学 本郷キャンパス 経済学研究科棟12階第3共同研究室

報告者と論題:

小 澤 一 郎(東京大学大学院人文社会系研究科)
「19世紀前半のイランにおける火器」

祖父江 利 衛(関東学院大学非常勤講師)
「第二次大戦後における日本造船業の展開と国際市場のライバル ―表層的認識の錯誤と国際競争力の幻影―」



第33回会合のご案内
日 時:2012年6月16日(土)13:30〜18:00

場 所:明治大学 駿河台キャンパス リバティタワー6階 第4・5会議室

報告者と論題:

合評会:横井勝彦・小野塚知二編著『軍拡と武器移転の世界史 ―兵器はなぜ容易に広まったのか― 』日本経済評論社、2012年3月刊.

評 者:大 澤 広 晃(国際基督教大学・研究員)
    榎 本 珠 良(東京大学大学院)
    横 山 久 幸(防衛大学校)



第34回会合のご案内
日 時:2012年9月29日(土)14:00〜18:00

場 所:明治大学駿河台キャンパス 研究棟4階 第2会議室

報告者と論題:

本 間 正 人(埼玉大学大学院)
「調達会計史 ―戦前・戦時中の航空機産業と原価計算に関して― 」 

高 柳   翔(明治大学大学院)
「イギリス帝国圏内における技術移転の構造と限界 ―オーストラリア・リスゴー小火器工廠を中心に― 」(仮題)



第35回会合(打ち合せ会)のご案内

日 時:2012年11月11(日)12:30〜13:30

場 所:慶應義塾大学 三田キャンパス 第一校舎 1階 102

議 題:1.フォーラム発足からの7年間を振り返って
    2.今後の進め方について(中長期的予定)
    3.その他



第36回会合のご案内
日 時:2013年1月26日(土)14:00〜18:00

場 所:東京大学 本郷キャンパス 経済学研究科棟12階 第3共同研究室

報告者と論題:

小 松 明 子(筑波大学大学院)
「開戦前の陸軍省医務局の役割り―金原節三業務日誌摘録(前編)を手掛かりに―」(仮題)

奈 倉 文 二(獨協大学)
「戦艦二隻(香取・鹿島)同時発注と英国兵器会社」




第37回会合のご案内
日 時:2013年4月27日(土)14:00〜18:00

場 所:東京大学 本郷キャンパス 経済学研究科棟12階 第3共同研究室

報告者と論題:

左 近 幸 村(早稲田大学・日本学術振興会特別研究員PD)
「草創期のロシア義勇艦隊 ―1878〜1888年―」

榎 本 珠 良(東京大学大学院)
「武器移転規制の意味 ―ATT交渉の結果をふまえて―」




第38回会合のご案内
日 時:2013年6月22日(土)14:00〜18:00

場 所:日本大学 経済学部7号館 11階 7113教室

報告者と論題:

合評会:奈倉文二『日本軍事関連産業史 ―海軍と英国兵器会社― 』日本経済評論社、2013年1月刊.

評 者:鈴 木   淳(東京大学)
    横 井 勝 彦(明治大学)

第39回会合(打ち合せ会)のご案内

日 時:2013年10月20(日)11:40〜13:00

場 所:下関市立大学A講義棟A−107
     会場は政治経済学・経済史学会秋季学術大会会場と同じです。

議 題:1.フォーラム発足からの8年間を振り返って
    2.今後の進め方について(中長期的予定)
    3.その他



第40回会合のご案内
日 時:2014年1月18日(土)14:00〜18:00

場 所:明治大学駿河台キャンパス グローバルフロント 17階 C5会議室

報告者と論題:
小 谷   賢(防衛省防衛研究所)
 「インテリジェンスとは何か」

コメント:
竹 内 真 人(日本大学)
 「インテリジェンスとイギリス帝国史研究」
横 井 勝 彦(明治大学)
 「D・R・ヘッドリク『インヴィジブル・ウェポン 電信と情報の世界史 1851-1945』(日本経済評論社、2013年)を踏まえて」




第41回会合のご案内
日 時:2014年4月19日(土)14:00〜18:00

場 所:明治大学研究棟4階 第2会議室

報告者と論題:

合評会:田嶋信雄『ナチス・ドイツと中国国民政府 1933-1937年』東京大学出版会、2013年3月刊.

評 者:永 岑 三千輝(横浜市立大学名誉教授)
    萩 原   充(釧路公立大学)

シルヴィア・ザンロレンツィ(Silvia Zanlorenzi, University of Trieste, Doctoral School in Humanities, PhD candidate; Japan Foundation Fellow, Graduate School of Economics, University of Tokyo)
"Alliance and diplomacy between Italy and Japan in the Thirties: the relevance of military information exchanges"
  ご報告と討論は英語で行われます。



社会経済史学会大会パネルのご案内
日 時:2014年5月25日(日)13:30〜16:30
場 所:同志社大学 今出川キャンパス 良心館 1階RY101

  武器移転の連鎖・還流と道徳的な問い
 問題提起:
小野塚 知 二(東京大学)「武器移転と道徳的問いの無力化」

 報告:
高 橋 裕 史(苫小牧駒沢大学)「近世カトリック修道会の軍事活動と宗教倫理の有効性について ─イエズス会の対日軍備問題と正当戦争論を事例に─」
竹 内 真 人(日本大学)「アフリカ武器貿易とブリュッセル会議(1889年〜1890年)」
高 柳   翔(明治大学)「英国銃器製造業を拠点とした国際武器移転の展開」

 コメント:
鈴 木   淳(東京大学)「近代日本の経験を踏まえて」 夏 木   碧(オックスファム・ジャパン)「武器貿易条約(ATT)交渉の経験を踏まえて」

 司会:
西牟田 祐 二(京都大学)




第42回会合のご案内
日 時:2013年6月14日(土)14:00〜18:00

場 所:明治大学研究棟4階 第2会議室

報告者と論題:

北 川 涼 太(岡山大学大学院)
「海相チルダースによる海軍再編計画とイギリス帝国 ―1869年のflying squadron発足を中心に―」

小 澤 一 郎(東京大学大学院)
「露土戦争によるイランへの小銃流入とその影響: 19世紀後半の西アジアにおける「非公式」武器移転の一側面」




第43回会合のご案内
日 時:2014年9月27日(土)14:00〜18:00

場 所:明治大学 駿河台キャンパス グローバルフロント17階 C5会議室
    ※1階入口を入って左手のエレベーターで17階に上がってください。

報告者と論題:

合評会:横井勝彦編著『軍縮と武器移転の世界史 ―「軍縮下の軍拡」はなぜ起きたのか― 』日本経済評論社、2014年3月刊.

評 者:藤 原 辰 史(京都大学人文科学研究所)
    石 井 寛 治(東京大学名誉教授)




第44回会合(打ち合せ会)のご案内

日 時:2014年10月19(日)12:00〜13:00

場 所:青山学院大学 青山キャンパス 17号館17607教室
     会場は政治経済学・経済史学会秋季学術大会会場と同じです。

議 題:1.フォーラム発足からの9年間を振り返って
    2.今後の進め方について(中長期的予定)
    3.その他




第45回会合のご案内
日 時:2015年1月24日(土)14:00〜18:00

場 所:東京大学 本郷キャンパス 経済学研究科棟12階 第3共同研究室

報告者と論題:

千 田 武 志(広島国際大学)
「海軍の軍備拡張計画と兵器国産化への道 ―「武器移転」の視角から― 」

高 橋 裕 史(苫小牧駒澤大学)
「西欧中近世における正当戦争論の系譜」(仮題)




第46回会合のご案内
日 時:2015年4月18日(土)14:00〜18:00

場 所:明治大学駿河台キャンパス 研究棟4階 第2会議室

報告者と論題:

諸 橋 英 一(慶應義塾大学大学院法学研究科)
「第一次世界大戦と海運統制政策―戦時船舶管理令を中心に―」(仮題)

増 田 好 純(日本学術振興会特別研究員PD・早稲田大学)
「ナチズムとドイツ航空機産業―ハイテクと奴隷労働のあいだ―」(仮題)




社会経済史学会大会パネルのご案内
日 時:2015年5月30日(土)13:00〜16:00
場 所:早稲田大学 早稲田キャンパス 国際会議場第三会議室

  両大戦間期航空機産業の世界的転回 ―軍需・民需相互連関の視角から― 
 問題提起:
横 井 勝 彦(明治大学)

 報告:
永 岑 三千輝(横浜市立大学名誉教授)「ヴェルサイユ体制下ドイツ航空機産業と秘密再軍備の実態」
西牟田 祐 二(京都大学)「ナチス期ドイツ航空機産業とアメリカ資本 ―GM子会社オペル社の軍事経済利用―」
高 田 馨 里(大妻女子大学)「アメリカ航空産業と南米 ―民間航空市場を巡る角逐―」
福 士   純(岡山大学)「カナダにおける航空産業の展開―イギリス航空機産業との関連で―」
 コメント:
小野塚 知 二(東京大学)「戦間期航空機産業の技術的背景と地政学的背景 ―海軍航空の自立化と戦略爆撃への道―」
 司会:
横 井 勝 彦(明治大学)




第47回会合のご案内
日 時:2015年6月20日(土)14:00〜18:00

場 所:東京大学 本郷キャンパス 経済学研究科棟12階 第1共同研究室


報告者と論題:

小野寺 香 月(神戸大学大学院経済学研究科)
「小野浜造船所における技術移転の方法」

武 田 和 久(早稲田大学高等研究所)
「イエズス会とグローバル・ミリタリー・ヒストリー―旧スペイン領南米ラプラタ地域における布教活動を中心に―」(仮題)




第48回会合のご案内
日 時:2015年9月26日(土)10:00〜13:00、14:00−18:00
場 所:明治大学 駿河台キャンパス グローバルフロント17階 C6会議室
    ※1階入口を入って左手のエレベーターで17階に上がってください。

【午前の部】(10:00−13:00)
パネル「イギリス帝国における宗教、政治経済、ブリティッシュ・ワールド」
 問題提起:
竹 内 真 人(日本大学)「宗教、政治経済、ブリティッシュ・ワールド」
 報告:
竹 内 真 人(同上)「福音主義とイギリス自由主義的帝国主義」
松 永 友 有(横浜国立大学)「イギリス帝国特恵関税同盟構想の変遷」
福 士   純(岡山大学)「ブリティッシュ・ワールドと経済―カナダの視点から―」
 コメント:
前 川 一 郎(創価大学)「ヨーロッパ中心主義批判の観点から」
榎 本 珠 良(国際小型武器行動ネットワーク)「「南」の開発・安全保障をめぐる「介入の論理」の破綻ないし実践との乖離から」
 司会:
渡 辺 昭 一(東北学院大学)


【午後の部】(14:00〜18:00)

報告者と論題:

吉 田 ますみ(東京大学大学院人文社会系研究科日本史学博士課程)「大正期日本海運政策をめぐる政府内構想の検討」

望 月 直 人(京都大学人文科学研究所非常勤研究員)「崗銀の没落―清朝末期雲南・ビルマ辺境における通商保護制度の変容について―」(仮題)




政治経済学・経済史学会秋季学術大会パネルのご案内
日 時:2015年10月17日(土)9:30〜12:00
場 所:福島大学 L講義棟1階 L−3教室

  イギリス帝国における宗教、政治経済、ブリティッシュ・ワールド
 問題提起:
竹 内 真 人(日本大学)「宗教、政治経済、ブリティッシュ・ワールド」

 報告:
竹 内 真 人(同上)「福音主義とイギリス自由主義的帝国主義」
松 永 友 有(横浜国立大学)「イギリス帝国特恵関税同盟構想の変遷」
福 士   純(岡山大学)「ブリティッシュ・ワールドと経済―カナダの視点から―」

 コメント:
前 川 一 郎(創価大学)「ヨーロッパ中心主義批判の観点から」
榎 本 珠 良(国際小型武器行動ネットワーク)「「南」の開発・安全保障をめぐる「介入の論理」の破綻ないし実践との乖離から」

 司会:
渡 辺 昭 一(東北学院大学)




第49回会合(打ち合せ会)のご案内

日 時:2015年10月18(日)12:00〜13:00

場 所:福島大学 M講義棟1階 M−4教室
     会場は政治経済学・経済史学会秋季学術大会会場と同じです。

議 題:1.フォーラム発足からの10年間を振り返って
    2.今後の進め方について(中長期的予定)
    3.その他




第50回会合のご案内
日 時:2016年1月30日(土)14:00〜18:00

場 所:明治大学 駿河台キャンパス グローバルフロント17階 C5会議室
    ※1階入口を入って左手のエレベーターで17階に上がってください。


報告者と論題:

篠 崎 正 郎(防衛省・統合幕僚監部)「冷戦期のイギリス防衛政策における中東」(仮題)

山 下 雄 司(日本大学経済学部)「イギリスにおける標準化と互換性生産への試み:1901-1918 ―Engineering Standards Committeeの活動と軍需省によるゲージ生産への監督を中心として―」(仮題)

 第50回会合は上記の予定でしたが、篠崎正郎さんが余儀ない事情で当日の参加が不可能となったため、以下の通り、急遽、報告者と報告順番を変更いたします(2016年1月29日09:30)。

  山 下 雄 司(日本大学経済学部)「イギリスにおける標準化と互換性生産への試み:1901-1918 ―Engineering Standards Committeeの活動と軍需省によるゲージ生産への監督を中心として―」(仮題)

  小野塚 知 二(東京大学経済学研究科)「戦略は兵器に従う――手段の規定性についての一つの試論――」





第51回会合のご案内
日 時:2016年4月23日(土)14:00〜18:00

場 所:明治大学 駿河台キャンパス グローバルフロント17階 C5会議室
    ※1階入口を入って左手のエレベーターで17階に上がってください。


報告者と論題:

石 橋 悠 人(新潟大学現代社会文化研究科)「19世紀イギリスにおける海軍と科学研究―時報技術の開発と移転を事例に―」(仮題)

津 田 博 司(筑波大学大学院人文社会科学研究科)「オーストラリアにおけるナショナリズム研究からみた「ブリティッシュ・ワールド」」

 第51回会合は上記の予定でしたが、津田博司さんが余儀ない事情で当日の参加が不可能となったため、以下の通り、急遽、報告者を変更いたします(2016年4月21日00:34)。

  石 橋 悠 人(新潟大学現代社会文化研究科)「19世紀イギリスにおける海軍と科学研究―時報技術の開発と移転を事例に―」(仮題)

  篠 崎 正 郎(防衛省・統合幕僚監部)「冷戦期のイギリス防衛政策における中東」





第52回会合のご案内
日 時:2016年6月18日(土)14:00〜18:00

場 所:明治大学 駿河台キャンパス グローバルフロント7階 第4会議室
    ※1階入口を入って左手のエレベーターで7階に上がってください。


報告者と論題:

西 尾 隆 志(明治大学大学院文学研究科)「日独航空技術交流(1922〜1945年)―日本軍事技術開発における「自立」と「欧米依存」の相克―」

勝 田 俊 輔(東京大学文学部・大学院人文社会系研究科)「ブリティッシュ・ワールド(論)におけるアイルランドの位置づけ」




第53回会合のご案内
日 時:2016年10月15日(土)14:00〜18:00

場 所:明治大学 駿河台キャンパス グローバルフロント17階 C5会議室
    ※1階入口を入って左手のエレベーターで17階に上がってください。


報告者と論題:

貝 賀 早希子(国際基督教大学平和研究所)「トランスナショナル・ムーブメント? 英米国際連盟運動の展開、1914-18」

津 田 博 司(筑波大学大学院人文社会科学研究科)「オーストラリアにおけるナショナリズム研究からみた「ブリティッシュ・ワールド」」




第54回会合(打ち合せ会)のご案内

日 時:2016年10月23日(日)12:30〜13:30

場 所:立教大学池袋キャンパス 10号館 X103
     政治経済学・経済史学会秋季学術大会二日目昼休みに開催します。

議 題:1.フォーラム発足からの11年間を振り返って
    2.今後の進め方について(中長期的予定)
    3.その他




第55回会合のご案内
日 時:2017年4月22日(土)14:00〜18:00

場 所:明治大学 駿河台キャンパス グローバルフロント17階 C5会議室
    ※1階入口を入って左手のエレベーターで17階に上がってください。


報告者と論題:

合評会:横井勝彦編著『航空機産業と航空戦力の世界的転回』日本経済評論社、2016年12月刊.

評 者:山 田   朗(明治大学文学部)
    西 川 純 子(獨協大学名誉教授)




第56回会合のご案内
日 時:2017年5月6(土)14:30〜18:30

場 所:東京大学 本郷キャンパス 経済学研究科棟12階第1共同研究室
 休業日ですので、経済学研究科棟玄関を入って左側の帳面に時刻、ご氏名等を記帳してから、12階に上がって下さい。12階のエレヴェータ・ホールと廊下 との間のドアは施錠されています。開始時刻前後は開けておきますが、それ以外の時間に来る方は、第1共同研究室(03−5841−5536)へお電話下さ い。

パネル「武器への道徳的な問いの諸相(仮題)」

報告者と論題:

 問題提起:
小野塚 知 二(東京大学)

 報  告:
武 井 弘 一(琉球大学)「日本近世の百姓の銃砲所持・利用の規範」
小野塚 知 二「19世紀後半〜20世紀初頭軍拡期の国家・民族の「独立・自衛」と武装・武器移転正当化論」
佐 原 徹 哉(明治大学)「超域的テロ・ネットワークにおける武装正当化論」

 コメント:
竹 内 真 人(日本大学)「19世紀末〜20世紀初頭の武器=労働力交易規制論から」
榎 本 珠 良(明治大学)「現在の非国家主体への武器移転規制の取り組みと規範論から」

 司  会:
横 井 勝 彦(明治大学)、高 田 馨 里(大妻女子大学)




第57回会合のご案内
日 時:2016年6月17日(土)14:00〜18:00

場 所:明治大学 駿河台キャンパス グローバルフロント17階 C6会議室
    ※1階入口を入って左手のエレベーターで17階に上がってください。


報告者と論題:

下斗米 秀 之(敬愛大学経済学部)「アメリカ移民制限政策の成立と企業・経営者団体―19世紀末から1920年代まで―」

 共同報告「イギリスにおける戦車生産と輸出構造−第一次世界大戦から戦間期を中心として−」
白 戸 伸 一(明治大学国際日本学部)「史上初のタンク生産地における産業展開ーリンカーン市を対象として―」(仮題)
山 下 雄 司(日本大学経済学部)「戦間期におけるイギリスの戦車輸出に関する研究展望」(仮題)




第58回会合のご案内
日 時:2017年10月7日(土)14:00〜18:00

場 所:明治大学 駿河台キャンパス グローバルフロント17階 C5会議室
    ※1階入口を入って左手のエレベーターで17階に上がってください。

報告者と論題:

合評会:榎本珠良編著『国際政治史における軍縮と軍備管理―19世紀から現代まで―』日本経済評論社、2017年3月刊.

評 者:野 口 和 彦(群馬県立女子大学国際コミュニケーション学部)
     後 藤 春 美(東京大学総合文化研究科)
 第58回会合は上記の予定でしたが、野口和彦さんが余儀ない事情で当日の参加が不可能となったため、以下の通り、評者を変更いたします(2017年9月6日)。

評 者:福 田   毅(拓殖大学)
     後 藤 春 美(東京大学総合文化研究科)




政治経済学・経済史学会秋季学術大会パネルのご案内
日 時:2017年10月14日(土)13:30〜16:00
場 所:大阪商業大学6号館 3階 631教室
     なお、当日は学内行事のため、正門は利用できません。5号館横の北門をご利用ください

  武器への道徳的な問いの諸相 ―負の問い、「正」の問い、「正ではない」問い― 
 問題提起:
小野塚 知 二(東京大学)

 報告:
武 井 弘 一(琉球大学)「日本近世の百姓の鉄砲所持・利用の規範」
小野塚 知 二(東京大学)「19世紀後半〜20世紀初頭軍拡期の国家・民族の「独立・自衛」と武装・武器移転正当化論」
佐 原 徹 哉(明治大学)「超域的テロ・ネットワークにおける武装正当化論」

 コメント:
竹 内 真 人(日本大学)「19世紀末〜20世紀初頭の武器=労働力交易規制論から」
榎 本 珠 良(明治大学)「近現代の武器移転規制論とウガンダの事例から」

 司会:
横 井 勝 彦(明治大学)・高田馨里(大妻女子大学)




第59回会合(打ち合せ会)のご案内

日 時:2017年10月15日(日)12:00〜13:00

場 所:大阪商業大学6号館624教室
     政治経済学・経済史学会秋季学術大会二日目昼休みに開催します。なお、当日は学内行事のため、正門は利用できません。5号館横の北門をご利用ください。

議 題:1.フォーラム発足からの12年間を振り返って
    2.今後の進め方について(中長期的予定)
    3.その他




第60回会合のご案内
日 時:2018年1月27日(土)14:00〜18:00

場 所:明治大学 駿河台キャンパス グローバルフロント17階 C6会議室
    ※1階入口を入って左手のエレベーターで17階に上がってください。


報告者と論題:

小 風 尚 樹(東京大学大学院)「19世紀半ばにおけるイギリスの対清軍艦売却」(仮題)

大 井 知 範(明治大学)「第一次世界大戦前の英独建艦競争とアジア太平洋」(仮題)




第61回会合のご案内
日 時:2018年4月21日(土)14:00〜18:00

場 所:明治大学 駿河台キャンパス グローバルフロント1階 多目的室(「入り口」を入って右手)

    
報告者と論題:

合評会

一ノ瀬俊也著『飛行機の戦争 1914-1945:総力戦体制への道』(講談社、2017年)
評者:鈴 木   淳(東京大学)

水沢光著『軍用機の誕生:日本軍の航空戦略と技術開発』(吉川弘文館、2017年)
評者:永 岑 三千輝(横浜市立大学名誉教授)




第62回会合のご案内
日 時:2018年6月9日(土)14:00〜18:00

場 所:明治大学 駿河台キャンパス グローバルフロント17階 C5会議室

報告者と論題:

合評会

渡辺昭一編『冷戦変容期の国際開発援助とアジア:1960年代を問う』(ミネルヴァ書房、2017年)

評者:
須藤  功(明治大学政治経済学部)
脇村 孝平(大阪市立大学経済学部)




第63回会合のご案内
日 時:2018年10月13日(土)14:00〜18:00

場 所:明治大学 駿河台キャンパス グローバルフロント17階 C6会議室
    ※1階入口を入って左手のエレベーターで17階に上がってください。


報告者と論題:

林   優 来(東京大学大学院)「イタリア航空機の黎明 ―飛行船開発からリビア戦争まで―」

佐 藤   滋(東北学院大学)「1960年代における対マレーシア経済・軍事援助政策の変容 ―アジア太平洋経済圏の胎動と援助をめぐる攻防―」




第64回会合(打ち合せ会)のご案内

日 時:2018年10月21日(日)12:00〜13:00

場 所:一橋大学本館2階25番教室
     政治経済学・経済史学会秋季学術大会二日目昼休みに開催します。

議 題:1.フォーラム発足からの13年間を振り返って
    2.今後の進め方について(中長期的予定)
    3.その他




第65回会合のご案内
日 時:2019年2月23日(土)14:00〜18:00

場 所:明治大学 駿河台キャンパス グローバルフロント17階 C5会議室
    ※1階入口を入って左手のエレベーターで17階に上がってください。


報告者と論題:

赤 津 正 彦(明治大学)「19世紀イギリス海軍と環境技術 ―燃料および燃焼技術を中心に―」(仮題)

祖父江 利 衛(関東学院大学非常勤講師)「両大戦間期における軍縮下の軍拡」に関する研究への一試論 ―第1次大戦後、国際社会が直面していた喫緊の課題とは―」(仮題



第66回会合のご案内
日 時:2019年6月22日(土)14:00〜18:00

場 所:明治大学 駿河台キャンパス グローバルフロント17階 C6会議室
    ※1階入口を入って左手のエレベーターで17階に上がってください。


報告者と論題:

高 橋 裕 史(帝京大学)「ローマ帝国時代におけるキリスト教と軍事の相互関係について―「non occides」から「in hoc signo vinces」へ―」

溝 辺 泰 雄(明治大学)「20世紀中葉のアフリカにおける核兵器廃絶運動」(仮題)


 第66回会合は上記の予定でしたが、高橋裕史さんが余儀ない事情で当日の参加が不可能となったため、以下の通り、急遽、報告者を変更いたします(2019年6月17日14:00)。

小野塚 知 二(東京大学)
「被害者意識に彩られたナショナリズムへの回帰 ―第一次世界大戦開戦原因の謎と近年のポピュリズム― 」

溝 辺 泰 雄(明治大学)
「20世紀中葉のアフリカにおける核兵器廃絶運動」(仮題)





合評会のご案内
日 時:2019年9月21日(土)14:00〜17:30
場 所:明治大学駿河台キャンパス大学会館 3階 第1会議室

合評会:竹内真人編著『ブリティッシュ・ワールド―帝国紐帯の諸相―』日本経済評論社、2019年2月刊.
 

評者:
細 川 道 久(鹿児島大学法文学部教授)
前 川 一 郎(立命館大学グローバル教養学部教授)
山 口 育 人(奈良大学文学部准教授)

主催:イギリス帝国史研究会
後援:明治大学国際武器移転史研究所、政治経済学・経済史学会 兵器産業・武器移転史フォーラム




第67回会合(打ち合せ会)のご案内

日 時:2019年10月13日(日)12:00〜13:00

場 所:東北大学(川内キャンパス)経済学研究科棟(C16)第5演習室
     政治経済学・経済史学会秋季学術大会二日目昼休みに開催します。

議 題:1.フォーラム発足からの14年間を振り返って
    2.今後の進め方について(中長期的予定)
    3.その他
 第67回会合は上記の予定でしたが、2020年の政治経済学・経済史学会秋季学術大会が台風19号の上陸により中止となったため、本フォーラムの会合も中止といたしました(2019年10月10日)。





第68回会合のご案内
日 時:2019年11月2日(土)14:00〜18:00

場 所:明治大学 駿河台キャンパス グローバルフロント17階 C5会議室
    ※1階入口を入って左手のエレベーターで17階に上がってください。


報告者と論題:

和 田 龍 太(東海大学)「中国をめぐる英米関係:イギリスによる航空機技術の対中輸出を中心に、1969-1975年」(仮題)

高 橋 裕 史(帝京大学)「ローマ帝国時代におけるキリスト教と軍事の相互関係について―「non occides」から「in hoc signo vinces」へ―」





第69回会合のご案内
日 時:2020年4月18日(土)14:00〜18:00

場 所:明治大学 駿河台キャンパス グローバルフロント17階 C4会議室
    ※1階入口を入って左手のエレベーターで17階に上がってください。
 第69回会合の会場に予定していた上記の場所がCOVID-19への対応から利用不可能となったため東京大学本郷キャンパス 経済学研究科棟 12階 第一共同研究室に変更いたします(2020年3月26日)。
  第69回会合は会場を上記の通り変更して開催予定でしたが、東京大 学もCOVID-19への対応から利用不可能となったため、ウェブ上での開催に変更いたします。会合に参加希望の方はフォーラム事務局宛に参加登録情報を お知らせ下さい。ウェブ研究会参加に必要な情報は参加登録した方に後日ご案内いたします(2020年4月4日)。


報告者と論題:

高 橋 裕 史(帝京大学)「対日経済・軍事活動をめぐる修道会の相克 ―イエズス会とフランシスコ会の抗争―」

山 下 雄 司(日本大学)「第二次世界大戦後における疎開工場によるカメラ生産の意義 ―八陽光学・岡谷光学の事例―」





第70回会合のご案内
日 時:2020年7月25日(土)14:00〜18:00

場 所:ウェブ上開催(同時双方向会議室)
    このフォームより登録してください。当日午前中には、入室のためのご案内をお送りいたします。


報告者と論題:

藤 田 怜 史(明治大学非常勤講師)「第二次世界大戦時アメリカの戦略爆撃作戦と戦時経済体制」

塙   武 郎(専修大学)「アメリカの研究開発資金の源泉と配分 ―大学政策、技術移転への影響―」





第71回会合のご案内
日 時:2020年8月22日(土)14:00〜18:00

場 所:ウェブ上開催(同時双方向会議室)
    このフォームより登録してください。当日午前中には、入室のためのご案内をお送りいたします。

報告者と論題:

合評会

榎本珠良編著『禁忌の兵器 ―パーリア・ウェポンの系譜学』(日本経済評論社、2020年2月刊).

評者:
小野塚 知 二(東京大学)
河 合 公 明(戸田記念国際平和研究所)




第72回会合のご案内
日 時:2020年11月28日(土)14:00〜18:00

場 所:ウェブ上開催(同時双方向会議室)
    このフォームより登録してください。当日午前中には登録されたアドレス宛、入室のためのご案内をメイルでお送りいたします。


報告者と論題:

合評会

高田馨里編著『航空の二〇世紀 ―航空熱・世界大戦・冷戦―』(日本経済評論社、2020年3月刊).

評者:
藤 原 辰 史(京都大学)
木 畑 洋 一(東京大学・成城大学名誉教授)




第73回会合のご案内
日 時:2021年4月17日(土)14:00〜18:00

場 所:ウェブ上開催(同時双方向会議室)
    このフォームより、4月16日(金)18:00までに登録してください。開催当日午前中には、入室のためのご案内をお送りいたします。


報告者と論題:

水 野 祥 子(駒澤大学)「植民地科学者と開発・環境」(仮題)

杉 山 遼太郎(青山学院大学非常勤講師)「20世紀初頭のイギリス関税改革運動における安全保障政策としての視点」(仮題)




第74回会合のご案内
日 時:2021年9月25日(土)14:00〜18:00

場 所:ウェブ上開催(同時双方向会議室)
    このフォームより登録してください。当日午前中には登録されたアドレス宛、入室のためのご案内をメイルでお送りいたします。


報告者と論題:

合評会

左近幸村著『海のロシア史 ―ユーラシア帝国の海運と世界経済―』(名古屋大学出版会、2020年12月刊).

評者:
高 橋 一 彦(神戸市外国語大学)
山 添 博 史(防衛省防衛研究所)








第75回会合のご案内
日 時:2022年4月23日(土)14:00〜18:00

場 所:ウェブ上開催(同時双方向会議室)
    このフォームより登録してください。当日午前中には登録されたアドレス宛、入室のためのご案内をメイルでお送りいたします。


特別招待講演:

山 内   進(一橋大学名誉教授、元学長)

「武装自弁とヨーロッパ中世戦争法の基本構造」




第76回会合のご案内
日 時:2022年7月31日(日)14:00〜18:00
    ※日曜日開催となりますので、ご注意ください。

場 所:ウェブ上開催(同時双方向会議室)
    このフォームより登録してください。当日午前中には登録されたアドレス宛、入室のためのご案内をメイルでお送りいたします。


報告者と論題:

山 下 雄 司(日本大学)「戦前期における35o判カメラ開発・製造の実態―中川幹三(昭和光学)によるレオタックス製造に関する手記を手がかりとして―」(仮題)

北 川 涼 太(広島大学大学院)「19世紀後半イギリス海軍における機関科士官養成―「エリート技術者」を目指して―」(仮題)





第77回会合(打ち合せ会)のご案内

日 時:2023年10月29日(日)12:30〜13:30

場 所:駒沢大学8号館257(対面のみの開催となります)
     政治経済学・経済史学会秋季学術大会二日目昼休みに開催します。

議 題:1.フォーラム発足からの18年間を振り返って
    2.今後の進め方について(中長期的予定)
    3.その他




第78回会合のご案内
日 時:2023年12月3日(日)14:00〜18:00
    ※日曜日開催となりますので、ご注意ください。

場 所:明治大学グローバルフロント17階C5会議室
    (ハイブリッド形式で開催します)
    このフォームより登録してください。当日午前中には登録されたアドレス宛、入室のためのご案内をメイルでお送りいたします。
☆オンライン参加希望の場合は当日アクセスするメールアドレスをご登録ください。
☆オンライン参加の場合は、ご自身のお名前が分かるようにzoom設定をお願いします。

報告者と論題:

大 窪 有 太(東京大学大学院)「日本政治における航空要因(1931-1945)」

小野塚 知 二(東京大学)「食料安全保障の歴史:史学的反省を踏まえて」








第79回会合のご案内
日 時:2024年1月21日(日)14:00〜18:00
    ※日曜日開催となりますので、ご注意ください。

場 所:明治大学グローバルフロント17階C5会議室
    (ハイブリッド形式で開催します。詳細は改めてお知らせします)


報告者と論題:

中 村 祥 司(横浜国立大学・非常勤講師)「忠誠原則に基づく再分配:アメリカにおける社会政策と戦争(仮)」

山 下 雄 司(日本大学)「八陽光学のキーマンは誰だったのか?:組合製糸・創業・倒産(仮)」




第80回会合のご案内
日 時:2024年4月28日(日)14:00〜18:00
    ※日曜日開催となりますので、ご注意ください。

場 所:明治大学グローバルフロント17階C5会議室
    (ハイブリッド形式で開催します)
    このフォームより登録してください。当日午前中には登録されたアドレス宛、入室のためのご案内をメイルでお送りいたします。
☆オンライン参加希望の場合は当日アクセスするメールアドレスをご登録ください。
☆オンライン参加の場合は、ご自身のお名前が分かるようにzoom設定をお願いします。

報告者と論題:

高 橋 裕 史(帝京大学)「Martin Lutherの正戦論─スコラ正戦論との比較を通して─」
      
北 川 涼 太(広島大学大学院)「20世紀初頭のイギリス海軍改革と技術者の関わり」




第81回会合のご案内
日 時:2024年6月16日(日)14:00〜18:00
    ※日曜日開催となりますので、ご注意ください。

場 所:明治大学グローバルフロント17階C5会議室

報告者と論題:

長谷川 祐 平(東洋大学)「関税改革運動とブリティッシュ・ワールド ―レオポルド・エイメリーのイデオロギーと活動に着目して― 」(仮題)

加 藤 昌 弘(名城大学)「ブリティッシュネスを〈編み込む〉―『ロイヤル・エディンバラ・ミリタリー・タトゥー』が描くスコティッシュ・ディアスポラの歴史的想像力― 」


本会合は明治大学国際武器移転史研究所との共催です。




お問い合わせはフォーラム事務局宛てメイルもしくは小野塚宛てメイルまたは電話(03-5841-5515)でお寄せください。