2006年度の担当科目


大学院  経済史演習「欧米近現代の団体と市場」(通年4単位、金V)


     現代ヨーロッパ経済史教育プログラム(CHEESE GRADUATE PROGRAMME

学 部  現代西洋経済史(冬学期4単位、月V・木U)

     学部演習(通年4単位、金W)







大学院


経済史演習「欧米近現代の団体と市場」(通年4単位、金V)

 近現代社会における団体と市場の関係について、団体結成の根拠、組織原則、団体の機能、個人主義・自由主義との緊張関係などに注目して、社会経済史研究の最新の成果に依拠しながら考察する。



現代ヨーロッパ経済史教育プログラム(CHEESE GRADUATE PROGRAMME
 これは科目ではありません。現代ヨーロッパ経済史やヨーロッパ経済論・EU研究に関する新しい 教育プログラムの提案です。詳しくはホームページをご覧ください。





現代西洋経済史(冬学期、月V・木U)
  講義案内(2006年8月25日掲載、10月10日改訂)

  参考文献リスト (2006年10月12日掲載)

  現代西洋経済史受講者諸君にひとこと(レポートについて) (2006年12月5日掲載)

学部演習(通年4単位、金W)
テーマ:「ヨーロッパ統合の条件 −経済史的分析−」
  ヨーロッパにおける共同体形成と統合の諸条件を、現代経済史上のさまざまな要因から考察する。今年度はとくに1940〜60年代の統合構想の変容とその現実的な背景に注目する。併せて、近年、本格的に論じられるようになってきた「アジア共同体」に関する現在まで の願望や言説との比較も試みる。
 なお、個人研究(卒論)のテーマは各自の選択に委ねるので、必ずしも上のテーマに縛られる必要はない。冬学期の途中まではおもに共通文献の輪読と討論に、 それ以降(および夏合宿)は個人研究の中間報告に当てる。3年次末には小論文(12,000〜20,000字程度)を、卒業予定者には卒業論文を提出してもらう。
 テキストは参加者と相談のうえ決める。





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