これは科目ではありません。現代ヨーロッパ経済史やヨーロッパ経済論・EU研究に関する新しい
教育プログラムの提案です。詳しくはホームページをご覧ください。
現代西洋経済史(冬学期、月V・木U)
講義案内(2006年8月25日掲載、10月10日改訂)
参考文献リスト
(2006年10月12日掲載)
現代西洋経済史受講者諸君にひとこと(レポートについて)
(2006年12月5日掲載)
テーマ:「ヨーロッパ統合の条件 −経済史的分析−」
ヨーロッパにおける共同体形成と統合の諸条件を、現代経済史上のさまざまな要因から考察する。今年度はとくに1940〜60年代の統合構想の変容とその現実的な背景に注目する。併せて、近年、本格的に論じられるようになってきた「アジア共同体」に関する現在まで
の願望や言説との比較も試みる。
なお、個人研究(卒論)のテーマは各自の選択に委ねるので、必ずしも上のテーマに縛られる必要はない。冬学期の途中まではおもに共通文献の輪読と討論に、
それ以降(および夏合宿)は個人研究の中間報告に当てる。3年次末には小論文(12,000〜20,000字程度)を、卒業予定者には卒業論文を提出してもらう。
テキストは参加者と相談のうえ決める。
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