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小野塚知二の研究業績
[特記なき限り小野塚知二(ONOZUKA, Tomoji)の単著・単独発表]

 
T 著書・編書
13.『共同体の基礎理論 他六篇』(大塚久雄著/小野塚知二編・校訂・解説)岩波文庫、2021年12月、406+7p.
12.『世界史としての第一次世界大戦』(飯倉章・山室信一・柴山桂太ほかと共著)宝島社、2020年2月、346p.
11.『経済史:いまを知り、未来を生きるために』有斐閣、2018年2月、xxvii+541+28p.
10.『大塚久雄から資本主義と共同体を考える ―コモンウィール・結社・ネーション― 』(梅津順一と共編著)日本経済評論社、2018年1月、viii+319p.
9.『第一次世界大戦開戦原因の再検討 ―国際分業と民衆心理― 』(編著)岩波書店、2014年12月、I+268+4p.
8.『労務管理の生成と終焉』(榎一江と共編著、法政大学大原社会問題研究所叢書)日本経済評論社、2014年3月、iv+362p.
7.『軍拡と武器移転の世界史 ―兵器はなぜ容易に広まったのか― 』(横井勝彦と共編著)日本経済評論社、2012年3月、viii+296p.
6.『自由と公共性 ―介入的自由主義とその思想的起点― 』(編著)日本経済評論社、2009年6月、viii+305p.
5.『大塚久雄『共同体の基礎理論』を読み直す』(沼尻晃伸と共編著)日本経済評論社、2007年4月、vii+240p.
4.『日英兵器産業とジーメンス事件 −武器移転の国際経済史−』(奈倉文二・横井勝彦と共著)日本経済評論社、2003年7月、xi+324p.
3.『西洋経済史学』(馬場哲と共編)東京大学出版会、2001年8月、xC+401p.
2.『クラフト的規制の起源 −19世紀イギリス機械産業−』有斐閣、2001年2月、G+429p[第8回(2001年)社会政策学会奨励賞受賞].
1.『概観:外国人労働者問題 −日本の現状と海外の経験−』第9回よこはま21世紀フォーラム実行委員会、1992年9月、47p.

U 論 文
61.「食文化の隆盛と危機の同時進行:英国と日本の経験」「特集 食文化と料理」『農村と都市をむすぶ』第868号、2024年6月、pp.6-13.
60.「労働組合の原点:支え合う仲間」『学習の友』第848号、2024年4月、pp.38-45.
59.「食料貿易の過去・現在・未来:人口減少社会の展望」『月刊東京』第450号、2024年1・2月、pp.42-48.
58.「見果てぬ夢としてのアソシエーション:協同性、労指関係、瞬時の意思疎通」『専修大学社会科学研究所月報』第721号、2023年7月、pp.2-18.
57.「日本の食の隆盛と危機:グローバル化の一断面」くらしと協同の研究所『季刊 くらしと協同』第44号、2023年6月、pp.26-35.
56.「経済史からいまを見る:経済の軍事化、「繁栄の中の苦難」、日本の特殊性」大阪歴史科学協議会『歴史科学』第253号、2023年5月、pp.2-20.
55.「資本主義と自由:その背後の語られざる前提についての理論的・歴史的再考」全国憲法研究会『憲法問題』第34号、日本評論社、2023年5月、pp.106-121.
54.「産業革命論:欲望解放と自然的制約」木畑洋一・安村直巳編『主権国家と革命:15〜18世紀』(岩波講座世界歴史第15巻)、岩波書店、2023年3月、pp.103-135.
53.「歴史研究からみる労働と生活の規範形成」『社会政策』第14巻第1号、社会政策学会/ミネルヴァ書房、2022年6月、pp.5-23.
52.「共同体の有無と産業発展:欧州、ロシア、日本、中国」内田力編『東京学派の研究 ―総合シンポジウム― 』ブックレット東京学派第4号、東京大学東洋文化研究所、2022年3月、pp.3-33.
51.「海外の企業史料」『経済史・経営史研究入門:基本文献、理論的枠組みと資料調査・データ分析の方法』有斐閣、2022年3月、pp.247-272.
50.「「人の資本主義」の意味と可能性についての覚え書き」中島隆博編『人の資本主義』東京大学出版会、2021年10月、pp.3-25.
49.「ゼロ成長経済と資本主義 ――縮小という理想」『世界』通巻947号(特集「サピエンス減少」)、岩波書店、2021年8月、pp.148-163.
48.「会計は何を表現できるのか、何を勘定すべきなのか/What Can Accounting Represent, and What Should Accounting Count?」『会計理論学会年報』第34号、会計理論学会、2020年10月、pp.19-29.
47.「読者に届かない歴史――実証主義史学の陥穽と歴史の哲学的基礎」恒木健太郎・左近幸村編『歴史学の縁取り方――フレームワークの史学史』東京大学出版会、2020年9月、pp.233-264.
46.「人類は原料革命から卒業できるのか? ―温暖化問題あるいは産業革命観への一視角― 」『世界』通巻934号、岩波書店、2020年7月、pp.108-121.
45.「航空熱と世界記録更新 ―技術革新の時期・主体・方向性― 」高田馨里編著『航空の二〇世紀:航空熱・世界大戦・冷戦』(明治大学国際武器移転史研究所叢書5)日本経済評論社、2020年3月、pp.21-46.
44.「東京帝国大学経済学部の創立と社会政策学」『大原社会問題研究所雑誌』第734号、2019年12月、pp.3-28.
43.「際限のない欲望と資本主義の行方 ―経済史から見た新しい規範の社会的条件― 」堀内勉・小泉英明編著『資本主義はどこに向かうのか:資本主義と人間の未来』日本評論社、2019年7月、pp.307-342.
42.「産業革命がイギリス料理をまずくした」文藝春秋編『世界史の新常識』文春新書1208、2019年3月、pp.156-167.
41.「産業革命がイギリス料理を「まずく」した」『文藝春秋SPECIAL』2017年季刊秋号「世界近現代史入門」、2017年8月、pp.62-67.
40.「「死の商人」への道 ―武器輸出・軍事研究とアベノミクスの隘路― 」全国保険医団体連合会『月刊保団連』通巻第1245号、2017年8月、pp.17-23.
39.「音楽的嗜好の伝播と横領 ―近代日本の民衆音楽の経験に注目して― 」嗜好品文化研究会『嗜好品文化研究』第2号、2017年3月、pp.49-62.
38."Capitalism, Ethics, and Association: From the Experience of the Economic Hisotrical Studies in Japan", in Ritsumeikan Inamori Philosophy Research Center ed., International Conference "Capitalism and Ethics", December, 2016, pp.9-15.
37.「戦間期航空機産業の技術的背景と地政学的背景 ―海軍航空の自立化と戦略爆撃への道― 」横井勝彦編著『航空機産業と航空戦力の世界的転回』(明治大学国際武器移転史研究所叢書1)日本経済評論社、2016年12月、pp.189-237.
36.「武器輸出とアベノミクスの破綻 ―課題先進国日本の誤った選択― 」『世界』通巻883号、岩波書店、2016年6月、pp.79-89.
35.「産業社会成立期イギリスにおける能力差をめぐる言説と入職・選抜・処遇」『大原社会問題研究所雑誌』第689号、2016年3月、pp.35−48.
34.「戦争と平和と経済 ―2015年の「日本」を考える―」 『国際武器移転史』第1号、2016年1月、pp.15-40.
33.오노츠카도모지(김현즈 번역)「 일본의 대학교원의 노동시간, 보수, 신분, - 시간강사와 전임강사와 비교 및 관겨에 주목하여 - 」, 한극대학교육협의회 저52희 대학교육 정책포럼『 대학교원 및 시간강사의 근로시간에 대한 종합적 이해』2015년12월, 55-78페이시(金賢珠訳「日本の大学教員の労働時間・報酬・身分 ―非常勤講師と常勤教員との比較および関係に注目して ― 」韓国大学教育協議会第52回大学教育政策フォーラム『大学教員と時間講師の労働時間の総合的理解』2015年12月、pp.79-103).
32.「イギリスにおける技師の自己定義と「現場主義」」谷口明丈編『現場主義の国際比較 ―英独米日におけるエンジニアの形成― 』ミネルヴァ書房、2015年4月、pp.1-26.
31.「戦間期海軍軍縮の戦術的前提 ―魚雷に注目して― 」横井勝彦編著『軍縮と武器移転の世界史  ―「軍縮下の軍拡」はなぜ起きたのか― 』日本経済評論社、2014年3月、pp.167-201.
30.「食の移転 ―近現代イギリスにおける社会的嗜好品としての食文化― 」公益財団法人たばこ総合研究センター『TASC MONTHLY』第456号、2013年12月、pp.1-10.
29.「序文 危機を論ずるということ」矢後和彦編『システム危機の歴史的位相 ―ユーロとドルの危機が問いかけるもの― 』蒼天社、2013年4月、pp.B-xi.
28.「共済団体の慈善機能 ―19世紀後半イギリス労働組合の『慈善基金』に注目して― 」東京大学『経済学論集』第78巻第1号、2012年4月、pp.16-40.
27.「日本の社会政策の目的合理性と人間観 ―政策思想史の視点から― 」『社会政策』第3巻第1号、2011年6月、pp.28-40.
26.「イギリス料理はなぜまずいか?」井野瀬久美惠編『イギリス文化史』昭和堂、2010年10月、pp.113-132.
25.「作曲家アラン・ブッシュとイギリス労働者音楽協会の設立 ―音楽の国際性と『人民戦線』― 」『横浜市立大学論叢』(人文社会科学系列)第60巻第3号、2010年6月、pp.103-136.
23.「19世紀後半イギリス機械産業における職長の組織化と自己認識 ―労使関係的側面に注目して― 」東京大学『経済学論集』第74巻第3号、2008年10月、pp.2-30.
22.「イギリス料理はなぜまずくなったか −イギリス食文化衰退の社会経済史的研究−」佐藤清隆・中島俊克・安川隆司編『西洋史の新地平 −エスニシティ・自然・社会運動−』刀水書房、2005年11月、pp.103-120.
21.「イラク拉致事件とメディア・バッシング」(野村剛史と共同執筆)イラクから帰国された5人をサポートする会編『いま問い直す「自己責任論」』新曜社、2005年10月、pp.171-201.
20.「日英間武器移転の技術的側面 −金剛建造期の意味−」奈倉文二・横井勝彦編著『日英兵器産業史 −武器移転の経済史的研究』日本経済評論社、2005年2月、pp.111-153.
19.「イギリス食文化衰退の社会経済史的研究(Poor Taste and Rich Economy: historical explanations on the lost tradition of British food)アサヒビール学術振興財団『食生活科学・文化及び地球環境科学に関する研究助成 研究紀要』第17巻、2004年5月、pp.63-73.
18.「ナショナル・アイデンティティという奇跡 −二つの歌に注目して−」永岑三千輝・廣田功編『ヨーロッパ統合の社会史』日本経済評論社、2004年2月、pp.217-272.
17.「日本におけるイギリス労働史研究 −実証の深化と意味の希薄化−」『大原社会問題研究所雑誌』第516号、2001年11月、pp.1-24.
16.「雇用形態の多様化と労働組合」協同組合総合研究所研究報告書第28集『21世紀の生協労働運動 −かながわをケーススタディとして−』、2001年9月、pp.15-55.
15.「ヨーロッパにとっての『外』と『異物』」『横浜市立大学論叢』(社会科学系列、あるいは第17回よこはま21世紀フォーラム『ヨーロッパ統合と日本』)第52巻第2号、2001年2月、pp.149-156.
14.「生協は特殊か? ―生協労働・労使関係・労働組合をめぐる議論に即して― 」生協労連21世紀委員会『21世紀への飛翔[「生協労働と労働組合運動の現状および課題」に関する報告集]』、2000年9月、pp.90-98.
13.「労使関係政策−ヴォランタリズムとその変容−」毛利健三編『現代イギリス社会政策史 1945−1990』、ミネルヴァ書房、1999年4月、pp.323-393.
12.「生協における管理と民主主義」協同組合総合研究所研究報告書第21集『労働運動をめぐる論点の現代的総括』、1998年8月、pp.1-29.
51.「イギリス民間造船企業にとっての日本海軍」『横浜市立大学論叢』(社会科学系列)第46巻第2・3合併号、1998年1月、pp.143-191.
10.「イギリス労使関係の転成」湯沢威編『イギリス経済史−盛衰のプロセス−』、有斐閣、1996年9月、pp.183-214.
9.「使用者団体の再編と地域 −1870年代イギリス機械産業に即して−」秋元英一・廣田功・藤井隆至編『市場と地域 −歴史の視点から−』、日本経済評論社、1993年11月、pp.172-200.
8.「『管理の不在』と労使関係 −戦間期イギリス機械産業における労務管理−」大河内暁男・武田晴人編『企業者活動と企業システム −大企業体制の日英比較史−』東京大学出版会、1993年11月、pp.197-220.
7.「労使関係におけるルール−19世紀後半イギリス機械産業労使関係の集団化と制度化−」(下)東京大学『社会科学研究』第42巻第1号、1990年7月、pp.97-178.
6.「労使関係におけるルール−19世紀後半イギリス機械産業労使関係の集団化と制度化−」(中)『社会科学研究』第41巻第5号、1990年3月、pp.87-138.
5.「労使関係におけるルール−19世紀後半イギリス機械産業労使関係の集団化と制度化−」上)『社会科学研究』第41巻第3号、1989年11月、pp.1-102.
4.「経営権と労働組合 −19世紀前半イギリス機械産業経営者の労働問題認識−」『社会科学研究』第40巻第6号、1989年3月、pp.303-334.
3.「『集団的自助』の論理 −19世紀イギリス労働者上層の文化−」『歴史評論』通巻第465号、1989年1月、pp.63-83.
2.「『日本の賃金は世界一』か?」『月刊自治研』第29巻第5号、1987年5月、pp.33-37.
1.「イギリス労働史研究の視座 −労働貴族論争を手がかりに−」東京大学『経済学研究』第28号、1985年11月、pp.98-109.

V 科研費報告書(成果が公刊されているものは除く)
3.『イギリス造船機械産業における管理革新・標準化の試みとその日本への影響に関する研究』2004〜07年度科学研究費補助金基盤研究(C)研究成果報告書(課題番号:16530222、研究代表者:小野塚知二)2008年6月、87p.
2.「1930年代および戦時における大衆歌謡の国際交流  ―作曲家アラン・ブッシュとイギリス労働者音楽協会(WMA)の活動に注目して― 」2004〜06年度科学研究費補助金基盤研究(B)研究成果報告書『戦争と復興  ―占領と戦後再建の比較社会経済史― 』(課題番号:16330064、研究代表者:松井道昭 横浜市立大学大学院国際総合科学研究科教授)2007年3月、pp.56-65.
1.「新自由主義と現代」2002〜04年度科学研究費補助金基盤研究(B)(1)研究成果報告書『新自由主義の理論と政策にかんする比較史的研究  ――政治経済史的アプローチ』(課題番号:14330020、研究代表者:秋元英一 千葉大学法経学部教授)2005年3月、pp.13-29.

W 講演記録、書評、小文、翻訳、事典項目など
94.[小文]連載:レシピを読む、楽譜を読む、図面を読む(16)「腰高の理由 その5」『究』第166号、2025年1月、ミネルヴァ書房、pp.28-31.
93.[小文]連載:レシピを読む、楽譜を読む、図面を読む(15)「転調の誘惑」『究』第165号、2024年12月、ミネルヴァ書房、pp.28-31.
92.[小文]連載:レシピを読む、楽譜を読む、図面を読む(14)「ビートン夫人の家政書」『究』第164号、2024年11月、ミネルヴァ書房、pp.28-31.
91.[小文]連載:レシピを読む、楽譜を読む、図面を読む(13)「腰高の理由 その4」『究』第163号、2024年10月、ミネルヴァ書房、pp.28-31.
90.[小文]連載:レシピを読む、楽譜を読む、図面を読む(12)「冗談ではないですよ」『究』第162号、2024年9月、ミネルヴァ書房、pp.28-31.
89.[小論]「武器輸出という隘路:日英伊戦闘機「共同開発」の実相」『愛知保険医新聞』第2299・2300合併号、2024年8月15日、愛知県保険医協会、p.7.
88.[小文]連載:レシピを読む、楽譜を読む、図面を読む(11)「労働者階級のための平易な料理の本」『究』第161号、2024年8月、ミネルヴァ書房、pp.28-31.
87.[書評]金子勝『イギリス近代と自由主義――近代の鏡は乱反射する』(筑摩書房、2023年)、『経済学史研究』第66巻第1号、2024年7月、pp.91-93.
86.[小文]連載:レシピを読む、楽譜を読む、図面を読む(10)「腰高の理由 その3」『究』第160号、2024年7月、ミネルヴァ書房、pp.28-31.
85.[小文]連載:レシピを読む、楽譜を読む、図面を読む(9)「長調への誘惑」『究』第159号、2024年6月、ミネルヴァ書房、pp.28-31.
84.[小文]連載:レシピを読む、楽譜を読む、図面を読む(8)「挽肉パイ」『究』第158号、2024年5月、ミネルヴァ書房、pp.28-31.
83.[小文]連載:レシピを読む、楽譜を読む、図面を読む(7)「腰高の理由 その2」『究』第157号、2024年4月、ミネルヴァ書房、pp.28-31.
82.[講演記録]「技術、資本主義、綜合知」中島隆博編『座談会「技術、資本主義、総合知」』(Booklet for New Enlightenment 3)、2024年3月、東京大学東洋文化研究所、pp.23-44.
81.[書評]トロイ・ビッカム/大間知知子訳『イギリスが変えた世界の食卓』(原書房、2022年)『女性とジェンダーの歴史』第11号、2024年3月、pp.69-71.
80.[小文]連載:レシピを読む、楽譜を読む、図面を読む(6)「荒城の月」『究』第156号、2024年3月、ミネルヴァ書房、pp.28-31.
79.[小文]連載:レシピを読む、楽譜を読む、図面を読む(5)「鰻のスープ」『究』第155号、2024年2月、ミネルヴァ書房、pp.28-31.
78.[小文]連載:レシピを読む、楽譜を読む、図面を読む(4)「腰高の理由」『究』第154号、2024年1月、ミネルヴァ書房、pp.28-31.
77.[小文]連載:レシピを読む、楽譜を読む、図面を読む(3)「この世ならざる結婚行進曲」『究』第153号、2023年12月、ミネルヴァ書房、pp.28-31.
76.[小文]連載:レシピを読む、楽譜を読む、図面を読む(2)「サラダ」『究』第152号、2023年11月、ミネルヴァ書房、pp.28-31.
75.[小文]連載:レシピを読む、楽譜を読む、図面を読む(1)「読むとはどういうことか」『究』第151号、2023年10月、ミネルヴァ書房、pp.28-31.
    (31頁下段1行目「(onality)」は誤植。正しくは「(tonality)」.
74.[小文]書物逍遙「適切な時期に良い本と出会う」『究』第149号、2023年8月、ミネルヴァ書房、扉裏.
73.[小論]「関口尚志先生の学問」(関口尚志先生追悼)『経友』第214号、東京大学経友会、2022年10月、pp.26-37.
72.[講演記録]「コロナ禍を世界史から問い直す」『同志社社会福祉学』第35号、2021年12月、pp.64−81.
71.[書評]橋本健二『<格差>と<階級>の戦後史』(河出書房新社、2020年)『社会政策』第13巻第2号(通巻39号)、2021年11月、pp.115-118.
70.[事典項目]「労働組合と使用者団体」、「国際労働運動」、「第1次世界大戦」社会経済史学会編『社会経済史学事典』丸善出版、2021年6月.
     (項目「労働組合と使用者団体」(232頁7行目)に誤植あり。誤「コルパニョナージュ」→正「コンパニョナージュ」).
69.[小論]「外国経済史の立場から(コメント2)」(大会報告・共通論題「「自由化」時代の地域経済社会の担い手と対応」)『歴史と経済』第251号(第63巻第3号)、2021年4月、pp.39-42.
68.[小論]「サブジェクト・ライブラリアンという夢 ―退任挨拶に代えて― 」『アジア研究図書館』第3号、2021年4月1日、p.2-4.
67.[小文+写真]「猫と経済史学:ノラ猫のいる社会、いない社会――どっちが幸せ?」『ねこのきもち』第191号、ベネッセコーポレーション、2021年3月10日、p.76.
66.[小文]「書き手を甘やかさない出版社」『評論[五十周年記念特集・学術出版の「これから」――研究と著作A]』第220号、2021年1月、日本経済評論社、pp.4-6.
65.[小論+写真]「猫と経済史学:野良猫のいる社会といない社会――生殖の統御は完全に正当化しうるか?」東京大学広報室編『猫と東大:猫を愛し、猫に学ぶ』ミネルヴァ書房、2020年11月、pp.126-131.
64.[小文]「館長挨拶」『アジア研究図書館』第1号、2020年10月1日、pp.2-3.
63.[小文]「東京大学アジア研究図書館の将来像」『アジア研究図書館』第1号、2020年10月1日(原発表は2019年4月1日、東京大学アジア研究図書館ホームページ)、pp.4.
62.[小論]「現下の疫病禍(COVID-19)の世界史的位置について」中島隆博編『連続シンポジウム「コロナ危機を越えて」B 価値』東京大学国際高等研究所東京カレッジ、2020年9月、pp.18-26.
61.[書評]小関隆『アイルランド革命 1913-23:第一次世界大戦と二つの国家の誕生』(岩波書店、2018年)、『西洋史学』通巻269号、2020年8月、pp.115-117.
60.[小論]「コロナ危機の世界史的位置」『月刊東京』(東京自治問題研究所)通巻414号、2020年6月、pp.11-17.
59.[講演記録]「学生がはじめて経済史に出会うとき:彼らが知りたがることと知るべきこと」日本経済学会連合 第5回アカデミック・フォーラム(社会経済史学会/政治経済学・経済史学会/日本金融学会/早稲田大学政治経済学術院共催)『学部で経済史をどう教えるか:報告要旨・討論集』(2020年4月)、pp.1-5,25-36.
58.[小論]「ねこと人間の関係」山大にゃんこ大作戦編『地域猫活動ガイドブック』山大にゃんこ大作戦(山口大学獣医公衆衛生学研究室)、2020年4月、pp.14-15.
57.[小論]「第一次世界大戦原因論」金澤周作監修/藤井崇・青谷秀紀・古谷大輔・坂本優一郎・小野沢透編著『論点・西洋史学』ミネルヴァ書房、2020年4月、pp.246-247.
56.[講演記録]「原料革命とその後:経済史家が工学系研究者に問いたいサステナビリティ」『EMPower』第21号、EMP倶楽部、2020年3月7日、pp.4-10.
55.[書評]荻野晃也・前田哲男・纐纈厚・横田一・櫻田憂子・森上雅昭著『イージス・アショアの争点:隠された真相を探る』(緑風出版、2019年)、『しんぶん赤旗』2020年2月2日.
54.[書評]半田滋『安保法制下で進む! 先制攻撃できる自衛隊:新防衛大綱・中期防がもたらすもの』(あけび書房、2019年)、『しんぶん赤旗』2019年7月21日.
53.[小文]「アンケート 東大教師が新入生にすすめる本」東京大学出版会『UP』2019年4月号(通巻第558号)、pp.8-10.
52.[小論]「労働リテラシーという人文学の課題」山室信一編『人文学宣言』ナカニシヤ出版、2019年3月、pp.158-161.
51.[小論]「真理の暫定性と倫理の社会性」東大EMP/中島隆博編『世界の語り方 2 言語と倫理』東京大学出版会、2018年9月、pp.283-292.
49.[小論]「資本主義 際限なき欲望の解放が人類の感性を曇らせた」週刊『エコノミスト』第96巻第32号通巻4563号、2018年8月14・21日合併号、毎日新聞社、pp.21-23.
48.[巻頭言]「労働リテラシー教育という可能性」『社会政策』第10巻第1号、2018年6月、pp.1-3.
47.[小文]「[私の5選]調理実習」『EMPower』第17号、EMP倶楽部、2018年3月3日、p.17.
46.[小論]「東京大学経済学部の歴史を知るために ―経済学部アーカイブへの史料提供のお願い― 」『経友』第197号、東京大学経友会、2017年2月10日、pp.124-132.
45.[小論]「被害者意識に彩られたナショナリズムへの回帰」週刊『エコノミスト』第95巻第1号通巻4482号、2017年1月3・10日合併号、毎日新聞社、pp.34-35.
44.[特集趣旨]「職業能力の間主観的構造:特集にあたって」『大原社会問題研究所雑誌』第688号、2016年2月、pp.1−4.
43.[書評]藤原辰史『ナチスのキッチン ―「食べること」の環境史― 』(水声社、2012年)『歴史と経済』第230号、2016年1月、pp.48-50.
42.[小文]東大EMP第12期修了式講師代表式辞「EMPの快感」『EMPower』第12号、EMP倶楽部、2015年9月1日、p.11.
41.[小文]「大人になってもわからないこと」『評論[特集・戦後70年]』第200号、2015年7月、日本経済評論社、pp.18-19.
40.[講演記録]Conference Report:"An International Comparison of War Machines,"The Kyoto Economic Review, Vol.LXXXI, No.2、2015年7月[雑誌記載の発行年月は2013年12月]、pp.167-191.
39.[小文]「あとがき」松本武祝編著『東北地方「開発」の系譜 ―近代の産業振興政策から東日本大震災まで― 』明石書店、2015年3月、pp.274-276.
38.[講演記録]「経済史で「現代の終焉」と未来を考える」駿台予備学校『東京大学』(難関大学フェア・大学教授講演会 2014年10月5日)2014年11月20日、pp.1-2.
37.[小文]「経済学の目的」東京大学『教養学部報』第565号、2014年5月14日、p.5.
36.[小文]「『西洋古典籍デジタルアーカイブ』公開の意義」『東京大学経済学部資料室年報』第4号、2014年3月、pp.4−6.
35.[小文]「あとがき」高嶋修一・名武なつ紀編著『都市の公共と非公共 ―20世紀の日本と東アジア― 』日本経済評論社、2013年10月、pp.271-277.
33.[講演記録]「兵器はなぜ容易に広まったのか ―武器移転規制の難しさ― 」創価大学平和問題研究所『創大平和研究』第27号、2013年3月、pp.65-91.
32.[書評]岡村東洋光・高田実・金澤周作編著『英国福祉ボランタリズムの起源 ―資本・コミュニティ・国家― 』(ミネルヴァ書房、2012年)『西洋史学』第247号、2013年3月、pp.62-64.
31.[小文]「序文」東京大学経済学部資料室『イギリス鉄道関係資料目録(Catalogue of Documents on British Railways in the Library of Economics)』、2013年3月、pp.i-ii.
30.[小文]「ヴィクトリア時代の身体的幸福 ―食と音楽― 」『日本ヴィクトリア朝文化研究学会 Newsletter』No.11、2012年5月、p.5.
29.[特集趣旨]「趣旨説明:共通論題『東日本大震災・原発事故からの地域経済社会の再建をめぐって』」『歴史と経済』第215号、2012年4月、pp.1−2.
28.[翻訳]ボビー・オリヴァー「オーストラリアにおける徒弟制度と技能実習制度 ―その歴史的展開と将来展望― 」『大原社会問題研究所雑誌』通巻637号、2011年11月、pp.18-30(齋藤翔太朗と共訳).
27.[特集趣旨]「【特集】徒弟制度の変容と熟練労働者の再定義――資格,技能,学理」『大原社会問題研究所雑誌』通巻637号、2011年11月、pp.1−3.
26.[小文]「歴史離れについて」『月刊東京』(東京自治問題研究所)通巻326号、2011年7月、pp.27-33.
24.[書評]浜林正夫『イギリス労働運動史』(学習の友社、2009年)『季論21』第10号、2010年4月、pp.214-217.
23.[小文]「保護の空白と法の空白」『女性・ジェンダー・歴史』(イギリス女性史研究会ニューズレター)第3号、2009年11月、p.4.
22.[書評]埋橋孝文『ワークフェア:排除から包摂へ?』(法律文化社、2007年)『社会政策』第1巻第3号、2009年9月、pp.135-138.
21.[小文]「過去の森と『共同体の基礎理論』」『評論』第160号、2007年4月、日本経済評論社、pp.4-5.
20.[小論]「日本海軍のヴィッカーズ社への傾斜』」(シリーズ:ジーメンス事件再訪D)『軍縮地球市民』第8号、2007年4月、明治大学軍縮平和研究所、pp.194-197.
19.[小論]「兵器製造業者の結託と競争」(シリーズ:ジーメンス事件再訪C)『軍縮地球市民』第7号、2007年1月、明治大学軍縮平和研究所、pp.184-187.
18.[講演記録]「造船技術からみた成果と課題」社会経済史学会中四国部会/「大和」を語る会編『呉海軍工廠の技術的成果と課題』(社会経済史学会中国四国部会2004年度大会/『大和』におもう第9回シンポジウムの記録)、[2006年]、pp.10-14.
17.[事典項目]「労使関係と企業経営」経営史学会編『外国経営史の基礎知識』、2005年2月、pp.192-193.
16.[座長報告]「家内労働・小規模生産の可能性 ―歴史的視点による再評価― 」『社会政策学会誌』第11号、2004年3月、pp.201-204.
15.[研究の最先端]「日本語で書くということ」日本学術会議『学術の動向』第8巻第9号、2003年9月、pp.73-75.
14.[講演記録]「生協における労働の多様化と労働組織の流動化」協同組合総合研究所『第3次産業化・流動化・個人化の時代の生協労働運動の課題と展望』[2000年度CRI第4回研究討論集会記録集]、2001年8月、pp.16-30.
13.[小文]「『ミレニアム』と『21世紀』」『混沌から』第10号、2000年12月.
12.[書評]近藤和彦『文明の表象 英国』(山川出版社、1998年)『社会経済史学』第65巻第5号、2000年1月、pp.95-97.
11.[小文]「二つの歌の二世紀」『混沌から』第5号、1999年12月.
10.[事典項目]「個人主義/集団主義」、「社会連帯」庄司洋子他編『福祉社会事典』弘文堂、1999年5月.
9.[書評]石原俊時『市民社会と労働者文化−スウェーデン福祉国家の社会的起源−』(木鐸社、1996年)東京大学『経済学論集』第63巻第4号、1998年1月、pp.114-119.
8.[大会共通論題記録]「自動車産業における生産システムの選択」『経営史学』第32巻第1号、1997年4月、pp.114-133.
7.[報告]「改組・改革の現状と課題 横浜市立大学」公立大学教職員組合協議会/全国大学高専教職員組合公立大学協議会『公立大学・短期大学第7次白書』、1996年3月、pp34-44.
6.[書評]原剛『19世紀末英国における労働者階級の生活状態』(勁草書房、1988年)『土地制度史学』第131号、1991年4月、pp.68-70.
5.[翻訳]マーガ・クレッグ「イギリス人の見た日本の労働組合教育 ―企業別組合の教育と英国TUCのショップ・ステュワ-ド・トレ-ニングの比較―  」『月刊総評』第379号、1989年7月、pp.80-87.
4.[書評]松田智雄『音楽と市民革命 −市民共同体の基盤の上に−』(岩波書店、1985年)東大生協『ほん』第138号、1986年1月、p.4.
3.[書評]森嶋通夫『なぜ日本は「成功」したか?』(阪急コミュニケーションズ、1984年)、ラルフ・ダーレンドルフ『なぜ英国は「失敗」したか?』(阪急コミュニケーションズ、1984年)東大生協『ほん』第133号、1985年7月、p.3.
2.[書評]山本正治郎・巽信晴編『現代労働・社会問題の新局面』(東京大学出版会、1984年)東大生協『ほん』第126号、1984年11月、p.3.

X 学会報告等
86.「持続可能人口への長い減少過程が満たすべき条件についての社会経済史的考察」 2024旭硝子財団助成研究発表会、2024年7月30日、ホテルグランドヒル市ヶ谷.
85.「食の現在と未来:イギリスと越後妻有」 北川フラム塾「芸術祭を横断的に学ぶ」第17回、2023年3月27日、アート・フロント・ギャラリー/オンライン.
84.「見果てぬ夢としてのアソシエーション:協同性、労指関係、瞬時の意思疎通」 専修大学社会科学研究所シンポジウム「アソシエーションの将来:絶望と希望の狭間で」、2023年1月22日、専修大学神田キャンパス/オンライン.
83.「社会政策学における独創性:方法的概念の整理と自覚」 社会政策学会・研究者育成フォーラム第9回定例研究会、2022年12月11日、オンライン.
82.「資本主義と自由:その背後の語られざる前提についての理論的・歴史的再考」 全国憲法研究会2022年度秋季研究会「経済システム・経済的自由と憲法――理論的アプローチ」、2022年10月31日、立正大学.
81.「経済史からいまを見る:経済の軍事化、「繁栄の中の苦難」、日本の特殊性」 大阪歴史科学協議会2022年度大会、2022年6月12日、関西学院大学.
80.「第一のグローバル経済における国際労働運動の特徴と機能:非普遍主義的な「解放」の道筋」 成城大学経済研究所ミニ・シンポジウム――」、2021年12月14日、オンライン.
78.「いまに先立つさまざまな人間像:労働と生活の規範についての座長覚書」 社会政策学会第143回(2021年度秋季)大会 共通論題「歴史研究からみる労働と生活の規範形成 ――<働きかた><暮らしぶり>はどのように作られてきたのか――」、2021年10月17日、オンライン(福島大学).
77."Between ultra-nationalism and socialism: Changing contours of the Japanese reformist academics and entrepreneur, TAKANO Iwasaburo, OHARA Magosaburo and HIRAO Hachisaburo", Symposium Phil05: "Imagining Capitalism in Interwar Japan: Social Policy, Social Thought, and Social Reform", 2021 Conference of the European Association for Japan Studies (EAJS2021), 28 August 2021, online.
76.「美、諷刺、「封建的自由」:ホガースと近世日本の形象表現のずれ」 東京大学東アジア藝文書院・東京大学経済学図書館共催「近世ヨーロッパの文化と東アジア研究会」、2021年8月23日、オンライン.
75.「社会政策学における独創性の追求――非自覚的な独りよがりと公知の狭間」 社会政策学会第142回(2021年度春季)大会 <教育セッション>「査読に通る論文とは――院生・若手研究者の心得と注意」、2021年5月23日、オンライン.
74.「コロナ禍を世界史からとらえ直す」 同志社大学社会福祉学会2020年度第35回年次大会「コロナ次代に社会福祉を改めて問う」基調講演、2020年12月12日、同志社大学+オンライン.
72.「コメント 外国経済史の立場から」 政治経済学・経済史学会2020年度秋季学術大会共通論題「「自由化」時代の地域経済社会の担い手と対応」、2020年10月25日、オンライン.
71.「経済学史と経済史の間:その現実と隔たりと理想的な関係」 経済学史学会第84回大会共通論題「経済学史の未来:経済の理論と歴史から」(経済学史学会創立70周年記念)、2020年10月18日、オンライン.
70.「“感染症と人類” の歴史を紐解く」東京大学ホームカミングデイ2020 特別フォーラム『新型コロナウイルスと人類 〜想定外にいかに向き合うか』、2020年10月17日、東京大学.
68.「ダヴィドフ/ホール『家族の命運:イングランド中産階級の男と女1780-1850』を読んで」「歴史と人間」研究会2019年度シンポジウム(第270回例会)、2019年12月15日、一橋大学.
67.「学生がはじめて経済史に出会うとき:彼らが知りたがることと知るべきこと」日本経済学会連合 第5回アカデミック・フォーラム(社会経済史学会/政治経済学・経済史学会/日本金融学会/早稲田大学政治経済学術院共催)「学部で経済史をどう教えるか」、2019年12月7日、早稲田大学.
66.「会計は何を表現できるのか、何を勘定すべきなのか」会計理論学会第34回全国大会統一論題「四半世紀後・世界的な成長後経済・社会におけるAccount-ing」、2019年11月30日〜12月1日、明治大学.
65.「原料革命と化石原料のこれから」国際連合大学SDGs企業戦略フォーラム2019、2019年10月1日、国際連合大学.
64.「東京帝国大学経済学部の創立と社会政策」政治経済学・経済史学会2019年春季総合研究会「経済学部の成立と日本の学知」(社会政策学会共催、法政大学大原社会問題研究所協賛)、2019年6月15日、東京大学.
63.「読まれない歴史、読まれなくなった歴史」社会経済史学会第88回全国大会パネルディスカッション「「戦後歴史学」後の歴史研究と経済史 ―多様化の中の方法論的模索― 」、2019年5月18日、青山学院大学.
62.「学部で経済史をどう教えるか」社会経済史学会第88回全国大会ラウンドテーブル、2019年5月18日、青山学院大学.
61."Conceptions graphiques imaginees de la cuisine britannique et japonaise: Une comparaison de la conception des perceptions sensorielles de la saison", Second colloque international du projet PSL Etudes globales "Fusion culinaire Europe-Asie: Espace global d'apprentissage et de recherche sur la cuisine", Co-organise par Sandrine RUHLMANN (CNRS, CCJ), Tomoji ONOZUKA (l'Universite de Tokyo), Teresa FAUCON (Universite de Sorbonne nouvelle, IRCAV), Ael THERY (EHESS, CCJ) et Alice DOUBLIER (EHESS, CCJ), 18 et 19 mars 2019, la salle des Colonnes, l'Ecole des Mines, Paris, Republique de France.
60.「アジア研究図書館の可能性と方向性」東京大学附属図書館U-PARLシンポジウム:むすび、ひらくアジア3「図書館をめぐる知の変革」、2019年1月26日、東京大学.
59.「野良猫のいる社会といない社会:その比較と移行過程」日本ペットサミット第11回例会、2019年1月21日、東京大学.
58.「ピアノ文化の東西比較 コメント」「歴史と人間」研究会2018年度シンポジウム(第265回例会)、2018年12月16日、一橋大学.
57."The First and the Second Global Economy: A comparison of the international labor movements in the two periods of globalisation", Year-end Annual Conference of the Korean Economic History Society, 8th December 2018, Chung-Ang University, Seoul, Republic of Korea.
56.「音楽と欲望」政治経済学・経済史学会2018年秋季学術大会パネル・ディスカッションE「音楽をとりあげる政治経済学的意義」、2018年10月21日、一橋大学.
55.「第一次世界大戦前の炭坑夫の国際労働運動 ―労働基準・移民規制・労組間連帯に注目して― 」政治経済学・経済史学会2018年秋季学術大会自由論題報告、2018年10月20日、一橋大学.
54.「航空熱と世界記録更新 ―技術革新の時期・主体・方向性― 」政治経済学・経済史学会2018年秋季学術大会パネル・ディスカッションC「「航空熱」とは何だったのか? ―戦間期における民間航空事業を中心に― 」、2018年10月20日、一橋大学.
53."Ability for Culinary Creation", First Conference on Alimentation, under the Joint Auspices of the Initiative de Recherche Interdisciplinaire Strategique Etudes Globales (IEG, PSL Universite Paris) and the Global Unit for Study and Transcription of Japanese Cuisine (GUSTO JC, the University of Tokyo), 2 October 2018, Yayoi Auditorium Annex. the University of Tokyo.
52.「第一のグローバル経済における国際労働運動の諸機能」社会政策学会第137回(2018年秋季)大会自由論題報告、2018年9月15日、北海学園大学.
51."Relationships between Arms Availability and Violence:Opening Remarks", Symposium "Relationships between Arms Availability and Violence", 27 March 2018, co-sponsored by JSPS KAKENHI Grant Numbers JP16KT0040 (Popular Basis and Technological Basis of Military/Para-Military Conflicts: Causalities and Norms for Dispute-Settlement and Avoidance) and the RIHGAT(Research Institute for the History of Global Arms Transfer), Meiji University.
49."Diffusion and Appropriationof the Western Taste of Music: An Experience of People's Music in Modern Japan", Round Table(RT7-1)"Ethnomusicology and the Music Industry: Appropriating the "Ethnic", the 20th Congress of the International Musicological Society, 22 March 2017, Tokyo University of Arts.
48.「近代資本主義とアソシエーション ―永遠の希望と永遠の絶望― 」大塚久雄没後20年記念シンポジウム「資本主義と共同体」、2016年11月19日、青山学院大学.
47."Capitalism, Ethics, and Association: From the Experience of the Economic Hisotrical Studies in Japan", Ritsumeikan Inamori Philosophy Research Center, Conference "Capitalism and Ethics", 1 October 2016, 立命館大学.
46.「デジタル資源を活用した資料の共有化とこれからの西洋研究への展望・趣旨説明」第66回日本西洋史学会大会・小シンポジウム4、2016年5月22日、慶應義塾大学.
45.「日本の大学教員の労働時間・報酬・身分 ―非常勤講師と常勤教員との比較および関係に注目して― 」("일본의 대학교원의 노동시간, 보수, 신분, - 시간강사와 전임강사와 비교 및 관겨에 주목하여 - ", 한극대학교육협의회 저52희 대학교육 정책포럼, '대학교원 및 시간강사의 근로시간에 대한 종합적 이해, 2015년12월15일(화), 13:00-17:00, 전경련회관 컨퍼런스센터 3층 에메랄드홀, 서울특벌시 영등포구( 韓国大学教育協議会第52回大学教育政策フォーラム『大学教員と時間講師の労働時間の総合的理解』2015年12月15日(火)、ソウル特別市永登浦区 全経連会館コンファレンス・センター 3階エメラルドホール).
44.「戦争と平和と経済 ―2015年の「日本」を考える―」明治大学国際武器移転史研究所、設立記念シンポジウム「軍備管理と軍事同盟の<いま>を問う」、2015年11月17日、明治大学.
43.「産業社会成立期イギリスにおける能力差をめぐる言説と入職・選抜・処遇」社会政策学会第131回大会・テーマ別分科会「職業能力の間主観的構造2 ―入職、選抜、処遇― 」、2015年11月1日、西南学院大学.
42."Internationality and Simulataneity of Popular Music: Experiences of the Japanese Labour and Socialist Movements in the late Nineteenth and early Twentieth Centuries", Filozofski fakultet u Rijeci & Centar za napredne studije jugoistocne Europe, Sveuciliste u Rijeci, 3.lipnja 2015.
41."Internationality and Simulataneity of Popular Music: Experiences of the Japanese Labour and Socialist Movements in the late Nineteenth and early Twentieth Centuries", Filozofski fakultet & Muzicka akademija, Sveuciliste u Zagrebu, 2.lipnja 2015.
40.「戦間期航空機産業の技術的背景と地政学的背景 ―海軍航空の自立化と戦略爆撃への道―」社会経済史学会第84会全国大会 パネル・ディスカッション「両大戦間期航空機産業の世界的転回 ―軍需・民需相互関連の視角から―」コメント、2015年5月30日、早稲田大学.
38.「武器移転と道徳的問いの無力化」社会経済史学会第83会全国大会 パネル・ディスカッション「武器移転の連鎖・還流と道徳的な問い」問題提起、2014年5月25日、同志社大学.
37."Internationality and Simulataneity of Popular Music: Experiences of the Japanese Labour and Socialist Movements in the late Nineteenth and early Twentieth Centuries", Keynote Speech at the 7th Interdisciplinary Doctral Seminar (2013); An Italo-Japanese Workshop on "the Social and Political History of Music: Aspects and Case-studies in a Transnational Perspective"", 29 agosto 2013, Scuola dottorale in Scienze Umanistiche, Universita degli Studi di Trieste.
36.「台所の主体性と食の欲望 ―藤原辰史『ナチスのキッチン:「食べること」の環境史』を読んで―」現代史研究会、2012年12月1日、法政大学.
35.「万国の労働者は団結したか? ―労働運動/社会主義運動の音楽と第一次世界大戦―」政治経済学・経済史学会2012年秋季学術大会パネル・ディスカッション「音楽が国境を超えるとき ―「近代」における異文化接触― 」(政経史学会「音楽と社会フォーラム」・社会政策学会労働史部会共催)、2012年11月10日、慶應義塾大学.
34.「音楽と欲望?:非言語的動員、主体性、需給関係 ―音楽の社会科学的研究の方法をめぐって― 」現代史研究会、2012年6月23日、法政大学.
33.「ヴィクトリア時代の身体的幸福 ―食と音楽― 」日本ヴィクトリア朝文化研究学会第11回全国大会 シンポジウム「ヴィクトリア時代の人々はいかに幸福であったか」、2011年11月19日、甲南大学.
32.「東日本大震災・原発事故からの地域経済社会の再建をめぐって」趣旨説明政治経済学・経済史学会2011年大会共通論題、2011年10月23日、立命館大学.
31."Internationality and simulataneity of popular music: socialism, commercialism, and more?"Cluster of Excellence "Asia and Europe in a Global Context: Shifting Asymmetries in Cultural Flows", 12 Mai 2011, Karl Jaspers Centrum, Universität Heidelberg.
30."Rational Foundations of Historical Failure,"Gastvortrag in Rahmen des CGS-Forums "Globalisierung zwischen Normalität und Ausnahmezustand" und des Forschungskolloquiums für Fortgeschrittene der Abteilung Neueste Geschichte und Zeitgeschichte des Historischen Instituts statt, 6 Mai 2011, Historisches Institut, Unitobler, Universität Bern.
29."Opening Remarks: Proposition of the Colloquium,"Colloquium "Apprenticeship transformed and skilled workers redefined in the twentieth century; qualification, ablity, and science"(Colloque "Les evolutions des apprentissages et les redefinitions des ouvriers qualifies: qualification, technique et connaissance"), 13th December 2010, Kojima Conference Room, University of Tokyo.
28.「アラン・ブッシュの階級的・前衛的音楽運動の理論と実態 ―イギリス労働者音楽協会の創立期に注目して―」政治経済学・経済史学会2010年秋季学術大会パネル・ディスカッション「音楽を成り立たせる条件 ―20世紀の音楽現象における商業的要因とイデオロギー的志向性― 」(問題提起はこちら)、2010年11月13日、首都大学東京.
27.「日本の社会政策の首尾一貫性、人間観、目的合理性 ―政策思想史の視点から―」社会政策学会第121回大会共通論題「現代日本の社会政策の評価と将来選択」、2010年10月31日、愛媛大学.
26.「イギリスにおける技師の自己定義の困難性と技師団体の役割 ―徒弟制度、高等教育、職業独占―」経営史学会第46回全国大会パネルW「現場主義の国際比較 ―エンジニアの形成史― 」、2010年10月3日、札幌大学.
25.「武器移転史のフロンティア ―人・もの・武器の交流の世界史的意味―」政治経済学・経済史学会2009年秋季学術大会パネル・ディスカッション問題提起、2009年10月24日、岡山大学.
24.日本政治学会2009年度研究大会・分科会E6企画「近現代帝国・大国の変容と帝国主義論の再検討」コメント2009年10月12日、日本大学法学部.
23.社会経済史学会第78会全国大会パネル・ディスカッション「ドイツ第三帝国の軍拡政策と国際関係 ―軍縮と武器移転の総合的歴史研究―」コメント22009年9月27日、東洋大学.
22.「イギリス造船機械産業における管理革新の担い手 −職長・製図工・技師の機能と位置についての試論−」社会政策学会第118回大会テーマ別分科会「世紀転換期英米企業の組織・管理改革とその人的基盤 −熟練工、職長、技術者のキャリアに注目して− 」〔労働史部会〕、2009年5月24日、日本大学法学部(水道橋).
21.[書評]埋橋孝文編著『ワークフェア −排除から包摂へ?−』社会政策学会第117回大会書評分科会第1・社会保障分野、2008年10月11日、岩手大学.
20.「自由と公共性 ―介入的自由主義の時代とその思想史的起点―」政治経済学・経済史学会2008年春季総合研究会問題提起、2008年6月28日、東京大学.
19.「公共圏におけるNGO・NPOの現状と課題」政治経済学・経済史学会2007年秋季学術大会パネル・ディスカッション問題提起、2007年10月28日、静岡大学.
18.「日欧関係における兵器産業 −第一次大戦前の武器移転の特徴と日本−」政治経済学・経済史学会2006年度秋季学術大会パネル・ディスカッション『国際経済史研究における「武器移転」概念の射程』、2006年10月28日、明治大学.
17.「イギリス食文化衰退の社会経済的原因(Raisons socio-economiques du declin de la culture alimentaire en Grande-Bretagne)」日仏シンポジウム『先進国における「食」の変容:日本とフランス』、2006年10月8日、日仏会館.
16.「『共同体の基礎理論』を読み直す」政治経済学・経済史学会2006年春季総合研究会問題提起、2006年6月24日、東京大学.
15.「造船技術からみた成果と課題」社会経済史学会中四国部会2004年度大会パネル・ディスカッション/「大和」を語る会シンポジウム『呉海軍工廠の技術的成果と課題』、2004年11月27日、ビューポートくれ.
14.政治経済学・経済史学会2004年度秋季学術大会共通論題第2セッション「欧米における労働のグローバル化」コメント、2004年10月17日、早稲田大学.
13.「武器製造業者の結託と競争 −20世紀初頭のアームストロング社とヴィッカーズ社−」社会経済史学会第71回全国大会パネル・ディスカッション『イギリス兵器産業と日英関係:1900〜30年代』、2002年5月19日、和歌山大学.
12.第17回よこはま21世紀フォーラム「ヨーロッパ統合と日本」・第2セッション「歴史」コメント、2000年10月21・22日、横浜シンポジア.
11.「使用者団体とクラフト的規制 −19世紀イギリス機械産業における両義性−」経営史学会関東部会大会・社会政策学会労働史部会共催シンポジウム(「職場と労使関係 −経営史と労働史の対話−」)報告、2000年7月15日、國學院大學.
10.社会政策学会第98回大会・労働史部会「イギリス労働史研究のフロンティア」コメント1999年5月29日、慶應義塾大学.
9.「労働と福祉」(土地制度史学会創立50周年記念大会・共通論題「20世紀資本主義−  歴史と方法の再検討−」第2セッション)企画・組織・司会1998年11月22日、東京大学.
8.「イギリス機械産業における職長の位置 −1870〜90年代の職長組合形成過程と労使関係−」社会政策学会労働史部会報告、1998年3月30日、東京大学.
7.「経済史における人間像 −大塚史学の方法をめぐって−:問題提起」(土地制度史学会1997年度春季総合研究会)1997年6月28日、東京大学.
6.「自動車産業における生産システムの選択」(経営史学会第32回大会・統一論題)企画・組織と問題提起、1996年10月20日、横浜市立大学.
5.「イギリス労働史および経営史研究における経営者・職場・〈クラフト〉」社会政策学会第92回大会・テーマ別分科会《〈労働史〉研究と〈経営史〉研究》報告、1996年5月18日、日本大学.
4.「使用者団体の再編と地域 −1870年代イギリスの機械産業−」、経営史学会関東部  会報告、1992年5月22日、法政大学.
3.「19世紀第3四半期イギリス機械産業経営者の労働問題認識 −取引・経営権・集団  −」経営史学会関東部会報告、1989年12月16日、法政大学.
2.「『集団的自助』の論理と実態 −19世紀イギリス労働者上層の文化−」歴史科学協議会大会・共通論題(「歴史における文化の創造」)報告、1988年9月25日、立命館大学.
1.「1850〜70年代イギリス機械工業における労使関係の展開」社会経済史学会第55回大会・自由論題報告、1986年9月20日、立教大学.