お知らせ

東大EMP第5期プログラムが開講しました。

2010年10月18日

東京大学エグゼクティブ・マネジメント・プログラム(東大EMP)第5期は、2010年10月15日に開講いたしました。雲の間からうっすらと日が差す秋空の下、企業人、公務員、個人など計22人の受講生が、本郷キャンパス内の総合図書館大会議室に集まりました。

午前9時からの開講式で、東京大学の濱田純一総長は「6カ月で150コマを超える講義を通して、東京大学がもっているさまざまな最先端の知を総合的に提供していきたい。ソクラテスは『知らないということを知る』と言いましたが、知というものに対して常に謙虚であることによって、自分の力を伸ばしていただきたいと思います」とあいさつしました。 続いて、EMP室長を務める前田正史東大理事・副学長、EMPコ・チェアマンの山田興一総長室顧問が、それぞれEMPの狙いや講義の内容について説明しました。

開講式で挨拶する濱田総長
開講式で挨拶する濱田総長
前田正史理事
前田正史理事
山田興一総長室顧問
山田興一総長室顧問


10月21日までの最初の5日間は、オリエンテーション期間です。オリエンテーションの主な目的は、自己紹介やコミュニケーション能力向上のためのワークショップ、「日本の戦略」を立案するチーム作業などを通して、受講生同士がお互いをよく知り、プログラムになじむことです。

本講義は10月22日から、「教養・智慧」「マネジメント知識」プログラムが始まります。原則として毎週金・土曜日の午前9時~午後6時/8時に実施され、修了は2011年3月12日の予定です。

開講式風景
開講式風景
EMP講義が開催されている総合図書館へのアプローチ(2010年10月16日撮影)
EMP講義が開催されている総合図書館へのアプローチ
(2010年10月16日撮影)

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