お知らせ
東大EMP第2期プログラムが修了しました。
2009年9月24日
2009年4月に始まった東大EMP第2期プログラムは、2009年9月19日に修了いたしました。
第2期プログラムでは、115コマの「教養・智慧」の講義、36コマの「マネジメント知識」と「コミュニケーション技能」の講義のほか、49コマの東大キャンパス見学(駒場、柏、弥生)、EMPサロン、キャンパス外での坐禅実習・星空観望、特別講演等を含め、総計200コマの講義が行われました。
東大EMPは、今後いっそう多極化していく世界においても通用する「課題の設定と解決の能力」を受講生が身につける「場」を提供することを目的としています。この目的に沿って、受講生は特に「教養・智慧」プログラムで学んだことをベースに、現代の中核的な課題とそれを取り巻く主要課題との関わりについて、5つのチーム* に分かれて討論を重ねてきました。その成果発表が修了式当日の午前中にありました。
* 5つの課題テーマとタイトル:
(1) 健康的で活力のある超高齢化社会経営
「健康的で活力のある超高齢化社会システム~高齢者雇用促進による良循環の実現」
(2) 資源・エネルギー活用の規律による環境保全
「環境立国ショールーム 日本」
(3) 経済・金融分野の貢献と影響力の制御
「共生社会を実現するための経済・金融システム改革」
(4) 異なる宗教、文化、国家間の共同行動規範確立
「共生力の覚醒~Actionが世界を変える~」
(5) 先端科学技術の効用と新世界観の形成
「~我々はどこへ行くのか~ 科学技術を機軸とした新世界観の形成」
(1) 健康的で活力のある超高齢化社会経営
「健康的で活力のある超高齢化社会システム~高齢者雇用促進による良循環の実現」
(2) 資源・エネルギー活用の規律による環境保全
「環境立国ショールーム 日本」
(3) 経済・金融分野の貢献と影響力の制御
「共生社会を実現するための経済・金融システム改革」
(4) 異なる宗教、文化、国家間の共同行動規範確立
「共生力の覚醒~Actionが世界を変える~」
(5) 先端科学技術の効用と新世界観の形成
「~我々はどこへ行くのか~ 科学技術を機軸とした新世界観の形成」
午後には修了式が行われ、濱田東大総長から25名の全受講生に修了証書が授与されました。