お知らせ
東大EMP第3期プログラムは修了しました。
2010年3月19日
2009年10月に始まった東大EMP第3期プログラムは、2010年3月13日に修了いたしました。第3期プログラムでは、113コマの「教養・智慧」の講義、30コマの「マネジメント知識」と「コミュニケーション技能」の講義のほか、43コマの東大キャンパス見学(駒場、柏、弥生)、オリエンテーション、EMPサロン、チーム作業、キャンパス外での坐禅実習・星空観望等を含め、総計186コマの講義が行われました。
東大EMPは、今後いっそう多極化していく世界においても通用する「課題の設定と解決の能力」を受講生が身につける「場」を提供することを目的としています。この目的に沿って、受講生は特に「教養・智慧」プログラムで学んだことをベースに、現代の中核的な課題とそれを取り巻く主要課題との関わりについて、5つのチーム* に分かれて討論を重ねてきました。その成果発表が修了式当日の午前中に行われました。
* 5つの課題テーマとタイトル:
(1) 健康的で活力のある超高齢化社会経営
「智慧・資産・活動力が循環する超高齢化社会対応システムの提案」
(2) 資源・エネルギー活用の規律による環境保全
「環境課題解決国日本~低炭素社会への道」
(3) 経済・金融分野の貢献と影響力の制御
「幸福な2030年のために」
(4) 異なる宗教、文化、国家間の共同行動規範確立
「カンブリアン・アプローチによる「鞄」から「風呂敷」へのパラダイム・シフト」
(5) 先端科学技術の効用と新世界観の形成
「先端生命科学・技術の未来 ― 治療を超えて」
(1) 健康的で活力のある超高齢化社会経営
「智慧・資産・活動力が循環する超高齢化社会対応システムの提案」
(2) 資源・エネルギー活用の規律による環境保全
「環境課題解決国日本~低炭素社会への道」
(3) 経済・金融分野の貢献と影響力の制御
「幸福な2030年のために」
(4) 異なる宗教、文化、国家間の共同行動規範確立
「カンブリアン・アプローチによる「鞄」から「風呂敷」へのパラダイム・シフト」
(5) 先端科学技術の効用と新世界観の形成
「先端生命科学・技術の未来 ― 治療を超えて」
午後には修了式が行われ、濱田純一東大総長から26名の全受講生に修了証書が授与されました。