お知らせ
東大EMP第23期プログラムは終了しました。
2021年3月19日
2020年10月に始まった第23期「東京大学エグゼクティブ・マネジメント・プログラム」(東大EMP)は、2021年3月6日(土)に終了いたしました。
新型コロナウイルス感染症対応のため、限られた出席者での最終発表会と修了式になりましたので、会場の様子はネットで生中継されました。
第23期プログラムでは、119コマの「教養・智慧」の講義、17コマの「マネジメント知識」と「コミュニケーション技能」の講義のほか、東大キャンパス見学(駒場、柏、弥生)、オリエンテーション、EMPサロン、チーム作業、キャンパス外での坐禅実習・星空観望、オプショナル・セッションなど(47コマ)、総計183コマの講義が行われました。
東大EMPは、複雑な世界から課題を発見する「動的思考法」、多様な能力の協働で課題を形成する「知の統合演習」、そして課題を更新していく方法論としての「思考の身体化」の3つを柱として、プログラムを組み立てています。その集大成というべき最終発表では、5つのチーム*がそれぞれにこの6カ月間で得た思考力や最先端の知識を活用し、新たな課題を設定に挑戦いたしました。
チームの最終発表会後、修了式が行われ、五神 真東大総長から23期の総代に修了証書が授与され、29名全員が修了されました。